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動くテロップ素材(mogrt)の紹介 No.1『ライズアップ』-有料素材付き-

こんにちは!
デザイナーのadesigntonekoです。

はじめに

今回は動くテロップ素材.mogrt(モーショングラフィックステンプレート)の説明をします。
mogrt素材の具体的な使い方は、別のnoteで解説しています。

『時短!Premiereでのテロップ入れ~エッセンシャルグラフィックス~』
https://note.com/adesigntoneko/n/n2ea7c71affe9

『時短テロップ素材!Premiereで使える『モーショングラフィックステンプレート』
https://note.com/adesigntoneko/n/n6f7a55fadf60

mogrt素材を使うと、Adobe Premiereでテロップ入れが簡単にできるようになります。
「たくさんのテロップを入れるのは時間がかかる…」
「テロップのデザインを考えるのが大変…」
とお悩みの方におすすめです!

素材紹介 - No.1『ライズアップ』

今回ご紹介するmogrt素材は『ライズアップ』です。
下から飛び出るアニメーションがついた、シンプルな素材です。

TM_ライズアップ

「Premiereで動きをつけるのは大変」
「毎回動かすのも面倒」
そんな面倒な作業を削減できます。

【素材の詳細】

【 変更できる箇所 】
>テロップ
■ ソーステキスト(文字)
■ フォント
■ 色
■ 位置
■ スケール

>エッジ
■ 表示・非表示
■ 色
■ サイズ

【 作成使用ソフト 】
Adobe AfterEffects 2019

【利用可能ソフト】
Adobe Premiere Pro
※Adobe Premiere Rushでは利用できません(2020.05.31現在)


使い方

使い方は簡単!
まず、拡張子「.mogrt」の素材を、Premiereの「エッセンシャルグラフィックス」というウィンドウにドラッグ。スクショ2

次に、表示された素材を、シーケンシ上にドラッグすると、映像上の素材として利用できます。

スクショ4

「エッセンシャルグラフィックス」ウィンドウにて、素材の【文字の打ち変え】や【フォント変更】【色の変更】などが編集可能。
基本の動きやスタイルを活かした上で、自分流にアレンジ・カスタムしてご利用できます。
(mogrt素材によって編集できる項目が異なります)

スクショ5

【おすすめポイント】
mogrt素材はカスタムできる部分がシンプル!
作りたいテロップ用の、必要最低限のカスタム要素だけ表示されているので、使い勝手がいいです。

また、最初からおすすめのテロップデザインが表示されます。
「エッジの色・太さにしても、自分で0から作るのは大変・・・」
mogrt素材だったら、綺麗なデザインのテロップを少し加工するだけで、お好みのテロップを気軽に作成することができます。

尺の調整も映像素材と同じように、編集可能。
テロップを表示したい場所以外はトリミング
次のテロップもAlt+ドラッグで複製可能です。
同じスタイルのテロップだったら、複製してテロップを打ち変えるだけでテロップを量産することができます。


おわりに

今回はmogrt素材『ライズアップ』を紹介しました!
少し動きがつくだけで、他のテロップと違うイメージを持たせることができます。

飛び出すだけのシンプルな素材。
ぜひ、映像制作にご活用ください。

素材のダウンロードは、以下の有料記事部分から可能です。
また互換性が不安の方向けに、無料サンプルデータを配布いたします。

有料素材に透かしを加えたサンプル素材です。

【その他販売サイト】
BOOTH
Motion Elements

(紹介した素材以外も販売中です!)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

- adesigntoneko -


<加筆・修正>
2020.11.09 関連のある記事を加筆しました。


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