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心理的安全性の高いコミュニティのつくりかたを学んで

おはようございます。
365日連続投稿中のふくさちです。

本日は152日目。

5/1から5/15までの間、一般社団法人母親アップデートの代表、なつみっくすによる「心理的安全性の高いコミュニティのつくりかた 〜チーフミックスオフィサー講座〜」を受講しました。

コミュニティ作りのプロセスから、心理的安全性が高い場作りまで、とにかく学びの多い3日間でした。

講座の中では、母親アップデートコミュニティの立ち上げから今日に至るまでのプロセスや、なつみっくす自身の社内コミュニティでの失敗談などをたくさん聴かせて頂きました。

この実際の経験談からの学びというのは、とても価値があるものでした。

■1期の募集はコチラ⏬


この数週間、CMO講座での学びをアウトプットしたいと思いつつ、なかなか出来ずにいました。

理由は、「しっかり学んだことをまとめなければ」という思いが強くなってしまったから。

そんな時に「アウトプットは最速でする」という言葉が思い切り心に刺さりました。


キレイにまとめようとせず、講座を通して自分が感じたことを書いてみたいと思います。


■1番印象に残ったのは「コミュニティの可能性」


「早く行きたければ一人で進め。
 遠くまで行きたければ、みんなで進め。」

この言葉はアフリカのことわざなのですが、人が集まって何かを行うことの意義がこの言葉に集約されていると感じます。

誰もが正解を知らない時代だから、みんなで正解を共に創っていく必要がある。

コミュニティには「1人ではたどり着けないところにたどり着く」力がある。

講座を通して1番強く感じたのは「コミュニティの持つ力、可能性」です。


■大切なのはWhy


何かを始める時についつい“How“「どのようにやるか」を考えてしまいがちですが、大切なのは“Why“「なぜそれをやるのか」を明確にすること。

自分自身の原体験を振り返ることで“Why“がより明確になります。

これはコミュニティづくりではなく、仕事でのプロジェクトやチーム作りにも繋がると感じました。

仕事では今まさにいくつかのワーキンググループを立ち上げているところだったので、“HowよりまずはWhy“を意識しながら進めています。






■自発性は“余白“から生まれる

コミュニティオーナーやリーダーがあれもこれも決めすぎてしまうと、メンバーは自発的に関わることが難しくなってしまいます。

それだとシナジーは生まれないので、コミュニティであることの意味がなくなってしまいます。


自発性は“余白“から生まれる。


みんなで一緒に「創り上げていく」プロセスそのものを共有することが大事である。

私の本業である社内研修の開発に関しても全く同じ事が言えるのです。

全ての問いには準備された「答え」が存在しているような、かっちりと作り込まれた研修だと、参加者の自発性、そしてそれによって生み出されるシナジーが産まれなくなってしまうのです。

一人一人がその場を共に創る「主役」として存在することで初めてその「多様性」を活かすことができる。

仕事にも、子育てにも通じる学びでした。



まだまだ書きたいことがたくさんありますが、、、自分の中で特に気付きとして大きかったものについて、書きました。

最後に、なつみっくす、講座をサポートしてくださった運営チームの皆さん、そして一緒に受けてくださった0期の皆さま、本当にありがとうございました。

最終回でいただいた皆さんからのフィードバックコメントは、今後も私の背中を押してくれる宝物となりました。

というわけで本日も最後まで読んでくださってありがとうございました!

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