見出し画像

子育て中こそサード・プレイスを

おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

本日は212日目。

皆さんはサード・プレイスを持っていますか?

スタバの話ではありません。

サードプレイスとは
自宅(家庭)、職場以外の「自分らしくいられる第3の居場所」


■産後のアイデンティティクライシスの経験


我が家は、長男が生後5ヶ月のタイミングで、夫の転勤により引っ越しをしました。

友人もほとんどいない新しい土地での、子育てがスタートしました。
まさに「孤育て」でした。


第1子の育休中は、「母親とは自分のやりたいことは我慢すべき」みたいな、謎の思い込みがあり、自分のための時間をほとんど取っていなかったのです。


もともと趣味だった、ランニングや旅行もできなくなりました。

独身時代はよく参加していたコーチングの勉強会も出産&引っ越しを機に参加できなくなりました。

育休中に新しく知り合った方からは、「〇〇ちゃんのママ」としか呼ばれることがありませんでした。
(その後は、名前で呼び合うママ友もたくさん出来たけれど・・・)


自分のアイデンティティが崩壊した感覚を味わいました。

独身時代に自分が思っていた「私とは〇〇な人」というアイデンティティが子育て・引っ越しの経験で全て失われてしまったように感じたのです。

自分が思っていた「自分らしさ」が失われるのは、何だかとても怖く、焦りを感じたのを覚えています。


そこから、コーチングを自分でも受け始めたり、バレットジャーナルを始めたことで、少しずつ「自分らしさ」を取り戻していきました。




■2度目の育休は「自分らしくいられる場所」があった

次男出産後、再び夫に転勤の辞令が出て、引っ越すことになりました。

またまた「引っ越し先での育休」がスタートしたのですが、1度目とは状況が異なりました。

後半はコロナ禍だったこともあり、オンラインでできることが増えていたというのもあるかもしれません。

育休中であっても(夫の転勤があっても)、オンラインで友人と話すことが出来ましたし、オンラインで自分の興味のあることを学び続けることもできました。

また、noteの投稿もスタートしました。
こういったアウトプットも「自分らしくいられる場」を作ることにつながっているのかもしれません。

1度目の育休中と異なり、「アイデンティティの崩壊」を感じることはありませんでした。


■子育て中こそ「サードプレイス」を

自宅(家庭)、職場以外の「サード・プレイス」として、今現在の私にはこのような居場所があります。


・所属しているオンラインでのコミュニティ
・卒業したコーチングスクールのコミュニティ
・副業の活動
・note


忙しい日々だからこそ、「自分らしくいられる場所」の存在が、心の余裕に繋がると思っています。


というわけで、今日は自身の産後アイデンティティ・クライシスの経験とサード・プレイスについて書きました。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


スキ、コメント、フォローは励みになります!