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これからの働き方について 立ちはだかる会社の制度と気持ちの揺らぎ

おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

本日は265日目。

定期的に書いている私の今後の働き方について。

先月こんなnoteを書きました。

春に夫が本社に戻る可能性があるので、そのタイミングで「半会社員」+「半フリーランス」の働き方にシフトする!という決意が固まったと書きました。

具体的に何をしたいのかも見え始めたので、ちょっとずつ上司への交渉をスタートしたのですが、また揺らぎ始めています。

■働き方を選択する上での優先順位

優先順位1位は「時間的余裕」です。
これは「心の余裕」とイコールです。

例えば、来年小学校に入る息子が登校を行き渋っても、心の余裕を持って接することが出来るか。

家族に対して、心の余裕を持って接するためにも「時間的余裕」は絶対に得たいと考えていました。

優先順位2位は「新たなことへのチャレンジ」
もっと自分の世界を広げたい、社外でどこまで出来るのか、挑戦してみたいという気持ちが大きいです。

働き方を選択する上での優先順位はこの2つというのは、ブレていません。

■他人からの期待を感じて焦っているわたし

揺らぎ始めたきっかけは、他人からの期待を感じて何だか焦っている自分に気づいたこと。

春からの働き方について、これまで2人の人に相談をしてきました。

1人は現在の上司。
今の正社員としての働き方を続けてほしいと期待しています。

もう1人は元上司。
元上司は、数年前に独立し、研修&コーチングの会社を運営しています。
彼は、自分のところの仕事を手伝ってほしいと思っているのです。

2人とも私の決断を尊重してくれてはいるのですが、相手の期待を感じてしまって、何だか自分自身がどうしたいのかが分からなくなり、少し焦ってしまいました。



■友人にフラットに聴いてもらった


昨日、コーチ仲間でもあり、大親友でもある友人と相互セッションをしました。
その中で、私はこのテーマについて話しました。

揺らいでいる理由は、他者の期待を感じていることの他に・・・・

・会社の制度の問題
現状の制度では、やはり色々と壁があります。
勤務日数を減らすためには、契約形態を変えなければならなかったり、副業がOKだとしても仕事の範囲は限定されています。
例えば私の場合、個人のお客様向けのコーチングは許可をもらっていますが、今後やっていきたい法人向け研修などは完全に同業なのでアウト。
・本業が楽しすぎる問題
今、めちゃくちゃ本業が楽しいのです。
かなり自由にやりたいことをやらせてもらっており、自分の成長も実感しているし、働きやすさも抜群。辞める理由がどんどんなくなっていく・・・。

時間的余裕がもっと欲しいということについても、会社の制度をフル活用すれば何とかなりそうな気すらしてきたのです・・・。

将来のありたい姿を考えた時に、組織の中に居続けた方が経験が積めるというのも感じています。

そんなわけで、揺らぐ理由がいくつもあるのです。
(贅沢すぎる悩みだというのはよくわかっています)


■自分で決めたことに縛られていないか?

友人に話す中で、無理に春から大きく働き方をシフトする必要はないのでは?と思えたのです。

例えば「時間的余裕」については、時短を2時間に変更したり、スーパーフレックス制度を取り入れたりすれば、もう少し余裕が生まれるかもしれません。

「新たなことへのチャレンジ」も会社を使ってできそうなこともたくさんあるはずです。

今の働き方を続けながら、副業の範囲を徐々に広げていくこともできそうです。


引っかかっているのは、自分自身が「数年後に独立する」と過去に宣言していたから・・・というところかもしれません。

期限付きの目標を持つことは重要だけれど、それに縛られてしまうと、かえって自分の可能性を狭めてしまうこともあるよな・・・なんて考えていました。

「独立」はゴールではなく、あくまでもやりたいことを実現するための手段ということを決して忘れてはいけないんですよね。

焦って「春から」にこだわらなくても、会社の制度もきっと徐々に変わっていくかもしれないし。むしろ、その時がきたら、波に乗っかって私のケースもモデルケースとして使ってもらいたい。

「かろやか」で「楽観的」なところが私の良さだよな・・・と友人と話している中で思ったのでした。


というわけで、まだ結論は出ていないのですが、この揺らぎも記録として残しておきます。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます!!

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