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先延ばし癖をなくすバレットジャーナル手帳術

おはようございます。
365日連続投稿にチャレンジ中のふくさちです。

さてさて、今日はバレットジャーナルネタ。

これまでのバレットジャーナルに関するnoteは↓コチラのマガジンにちょっとずつまとめています。

バレットジャーナルとは
・NY在住のデジタルプロジェクトデザイナーであるライダー・キャロル氏が開発したノートを使ったスケジュール&タスク管理術
・バレットとは、箇条書きの「・」のことで、記号によりタスクのステータスを管理することが特徴


■バレットジャーナルによって先延ばしが減った


バレットジャーナルをはじめてから「先延ばし癖」が減りました。

バレットジャーナルでは、このような流れでタスクを管理していきます。

・その日の予定やタスクを箇条書きで書き出す
・その結果をKeyと呼ばれる記号で書く

●記号のルールの決め方

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まずは、朝の時間帯などにその日の予定やタスクを洗い出していきます。

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そして、完了したものは完了マークを入れていきます。
達成感が味わえて気持ち良いです!

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できなかったものは、
別日に移動させるか、そのタスク自体を不要とするのか(キャンセル)を決め、記号で書き込んでいきます。

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こんな風に記号で管理することによって、タスクのステータスがパッと見て分かるようになっています。

■振り返る習慣がついた

記号で管理することにより、その日のタスクの実行状況を振り返る習慣が身につきました。

振り返りの習慣がつくと、先延ばしにしてしまう時の傾向や、対処方法が徐々に分かり始めてきました。


例えば、先延ばしタスクが多いときの傾向は・・・

・1日にこなせるタスクの量を超えている時

やる気があるときには、ついついタスクを書き出しすぎてしまうのですが、1日に処理できるタスク量には限界があります。

毎日結果を振り返ることで、1日に入れる適切なタスク量が分かってきました。


・タスクを「かたまり」でとらえてしまっている時

たとえば「年賀状を作成する」というタスク。

去年の年末にしばらく残っていました。

これはまさにタスクを「かたまり」でとらえてしまっている例です。

「年賀状作成」といっても
・年賀状を買いに行く
・どの年賀状ソフトを使うかを決める
・年賀状ソフトを開いてデザインを決める
・去年の年賀状を参考に「出す人」を決める
・印刷する
など、いくつかタスクを細分化することができます。

どこから手をつけていいか分からないような「塊の大きい」タスクはなかなか手をつけられません。

2日以上そのタスクが残ってしまった時には、タスクを細分化してみるように心がけています。


■「未完」タスクを抱えることはストレスだ


ちょっとしたことでも「終わっていないタスク」があると、そのことが気がかりで日常生活の中でも焦りを感じてしまうということがあると思います。

これは心理学効果で「ツァイガルニク効果」と呼ばれていて「未完了のタスクは自分の意志とは無関係な侵入志向を引き起こす」そうです。

バレットジャーナルで頭の中にあるモヤモヤを「箇条書き」で書き出し、実行していくことで、思考がスッキリしていきます。



というわけで、今日はバレットジャーナルを使って先延ばしをなくすということについて、書きました。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます!


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