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【全国初】尾道市×ADDressで「多拠点生活付き地域おこし協力隊」の取り組みを開始!

広島県南東部、日本遺産にも登録された絶景の地尾道市において、全国住み放題サービスを提供するADDressと、全国初の「多拠点生活付き地域おこし協力隊」の取り組みがスタートしました。

◼️多拠点生活付き地域おこし協力隊の概要

全国初の「多拠点生活付き地域おこし協力隊」とは、尾道市と全国住み放題サービスを提供するADDressが提携し、ADDressの多拠点生活の利用が可能な新しい地域移住の形です。
具体的には、ADDressの尾道A邸のドミトリーに住みながら
月7日までの多拠点生活付き・・・家賃総額で55,000円(税込)/月
日数制限なしの多拠点生活付き・・・家賃総額で71,500円(税込)/月
となります。
尾道市の協力隊では、自治体が家賃の2/3を負担するため、月7日までの多拠点生活付きプランであれば自己負担18,000円(税込)/月ほどとなります。

ADDressの家は、家守という地域の方が家の管理人兼コミュニティマネージャーの役割をしているので、ADDressの家に住むことで尾道の地域にも馴染みやすくなりますし
ADDressの家は全国に130ヶ所以上、中国地方であれば山口県岩国、島根県津和野、広島県尾道生口島、岡山県倉敷小島・岡山奉還町など複数ヶ所あるので尾道への移住をきっかけに中国地方を深く味わうことも可能です。
また、ADDressの家には多拠点生活を送るADDress会員さんも滞在するため、全国のユニークな会員さんとも交流が可能です。

◼️尾道市の地域おこし協力隊の募集内容

尾道市の協力隊の応募概要については以下の募集をご覧ください。

*地域おこし協力隊の方にはADDressの家に住むことをお勧めしておりますが、採用の必須条件ではありませんのでご了承ください。

◼️ADDress尾道A邸について

本提携で住むことができるADDressの尾道邸はJR「尾道」駅から約20分強、尾道唯一の漁師町にあります。駅からは少しばかり歩きますが、海沿いや商店街、神社仏閣などの観光スポットを通った先に立地しているので、街並みを見ながら歩いているうちに到着します。歩くことが楽しく感じられる、そんな場所にあります。

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建物の特徴は大きなピロティテラスとアウトドアテーブル。ベンチに腰掛けて波音を聞きながらビールでも飲んでみようか、といった気分にさせられます。建物の入り口は2つあります。共有リビングへは右側扉からお入りください。細く続く階段の先には、広々とした吹抜け空間と木製の水平連続窓から一望できる尾道水道や漁師町の風景が広がります。窓を開ければ、少し粘りつく潮風とほのかな香りが港町にいることを感じさせられます。小上がりにある個室の引き戸を閉めれば個室に早変わり。ロフトも予約個室です。

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協力隊の方が住むことができるのはドミトリー部屋になります。
落ち着いた2段ベッドの部屋で、2段ベッド上下段のお好きな方をお選びいただけます。
なお、協力隊の方が選ばれなかった2段ベッドのもう1つのベッドはADDressの予約ドミトリーとなります。
予約するADDress会員さんがいた場合は同室、相部屋となりますのであらかじめご了承ください。

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【定額制の多拠点居住コリビング(co-living)サービス「ADDress」】

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ADDress公式サイト: https://address.love/
「いつもの場所が、いくつもある、という生き方。」

ADDressは、定額制で全国の家に住める多拠点コリビング(co-living)サービスです。
「#全国創生」をスローガンに掲げ、多拠点居住を通じ、全国活性化および日本中のコミュニティに新たな関係をつくるライフプラットフォームを提供します。

都市と地方が協力しながら地方への「帰属」そして生活の「回遊」を促進することで、日本全国にコミュニティを築いていく、全国各地の関係人口を加速させる次世代の地方創生の在り方だと考えます。各家には個室を中心に寝室を確保しつつ、シェアハウスのようにリビングやキッチンなどを共有。空き家や別荘を活用することで、コストを抑えながらリノベーションによる快適な空間を提供。光熱費、Wi-Fi、共有の家具やアメニティの利用も含めて月額4万円からの低価格を実現しています。

家守をハブとした会員同士や地域住民との交流機会も魅力の一つで、会員はさまざまな地域で新たなコミュニティに出合えます。少子高齢化の人口減少社会において、移住ではなく都心部と地方が人口をシェアリングする多拠点居住のサービスを目指しています。


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