日本人的価値観をぶっ壊す　Part.44

ブルガリアの子どもに授業してみて　byはるか

今日はブルガリの子ども達に「日本について」の授業をさせてもらった。

もう…とにかく可愛い。
子どもに授業して、子どもの「できた！」と喜ぶ姿を見るのが久しぶだったので、幸福感に包まれすぎている。

でも、実際今日の授業の内容はかなりひどい授業だった。

・先に出来ている子を待たせてしまった。
・「自分の力でやり遂げたい！」と思わせられなかった。
・子どもがざわついた時に何もできなかった。

上記の内容は、日本にいた頃は得意としていたシチュエーションだったけど、言葉の通じないこの国では何もできない自分に無力感を感じた。

このシチュエーションを非言語で乗り越えることができたら、これは教師としての力になりそうだと思った。

具体的な手立てが次々と思い浮かんでくる…。
無力感を感じさせてもらえる機会をもらったこと、子ども達の純度１００%の笑顔に触れさせてもらったことに感謝。

明日は大掃除！
めいいっぱいがんばりたい！

はるかの授業を体験した　by ASO

今日はブルガリアの学校で、はるかが先生として授業を行ってるのを
体験した。

先生＝教える

と思いがちだが、
実際には、

・どうすれば、主体的に動くようになるか
・助け合いはどうすれば生まれるか
・どんな流れで運べば、飽きずに興味持ってもらえるか
・日本の良さが伝わるようにするためには

、、、

などめちゃくちゃ意識された授業で、
シンプルに「すげーーーー」と思った。

この授業で反省が多いとかいてあって、
想像もできないほどのレベルではあるが、
世の先生が、こんなふうに子供に真剣に向き合う人が少しでも増えたら、
きっと世界はもっと良くなるんだろうなと思った。