見出し画像

〜ひとりごと〜MacBookとカフェラテに憧れて

私、ネガティヴなんです。

小心者で常にビクビクして周りを気にしてしまいます。ブログを始めてみたものの私の書いた物を見て不快に思ったり馬鹿にされたりするではないか?と心配になります。

じゃあ、書かなきゃいいじゃんって話になりますが、文章を書くことだけは好きで続けてきました。今は誰かが認めなくても自分で発信しさえすれば、人に読んでもらえます。

町で一番安くコピー出来る写真屋さんで大量の原稿を刷っていた私には、夢の様な話です。


MacBook Proを購入した時、とんでもないハイテクな物を手に入れた!!

と、拳を大空に突き上げ叫びたいぐらいの気持ちでした。

世界のMacを私は手に入れた。


誰でも簡単に使える便利な物だと思っていました。ドラえもんの道具の様に簡単!そんな認識でした。

実際、使っている友人たちは「とても便利で簡単だ」と言っていました。

「感覚的に使いこなせる」

響きがカッコ良すぎです。

カフェでMacBook を広げコーヒを片手にカチャカチャやっている人達の仲間入りを果す事になりました。

家でタイピングの練習を重ね(そんなレベル)いざ本番。

場所はスタバ。ラテ片手に席を探し、ぎこちなくMacを広げました。そしてカチャカチャやってみました。今までスタバでMacを広げている人たちは何をしてるんだろう?と思って見てました。仕事かな・・・カッコイイ仕事してるな〜なんて傍観者でいた私が今、まさにMacで何かをしている人間になったのです。

ひとりラテを片手にMacを打つ私・・・顔は火照り赤面が治まりません。

誰も見てないのに、自分は浮いていないか?ナチュラルにMacを使いこなせているか?初心者だってバレていないか?知人が居て、もしこんな(ハイテクな)自分を見られたら恥ずかしいいいいいいいいい。

恥ずかしさに耐えられず30分で席を立ちました。

立つときは涼しい顔を忘れない。仕事、無事に終わりました。


そんな表情を出してみた・・・・ところで誰も見ていない。


こんなに臆病な自分が嫌になります。そんな自分を変え、何かやり遂げることが出来たならもう少し自信を持って楽に生きられんじゃないかな〜と思いました。
その何かは高校生からやり続けている”文章を書く”と言う事だったら出来るんじゃないかと思いました。

自分のつたない文章を誰かが読んでいる・・・そう思うだけで心が押し潰されそうになります。その反面、私が書いた文章を読んでくれている人がいる・・・そう思うとドキドキして嬉しくなります。


心臓に悪いのでスタバでMacは止めました(笑)


いつか自然にみんながしている事を自分も抵抗なくやれる日が来るといいなと自己肯定感が低い私は思っています。

楽な生き方を模索しながら、楽しい事を見つけれる人になろうと思っています。


今まで辛い思いをすることが多かった分、これからの人生は明るく楽しい日々である事を信じて・・・。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?