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サイクルがひとつ回ると見えてくるもの

先週の日曜日に、実施が2回目となる表現プログラム「Cplus(シープラス)」の作品発表ライブが終了した。1ヶ月のプログラムが終了した(振り返りはまだ残っているが)。

コロナ禍に突入し、オンラインに事業を切り替えて、ビジョンを諦めないぞ!と生み出した新しいプログラム。7月に実施した1回目のプログラムは、やることなすこと初体験で試行錯誤を続けて、スタッフとキャストが一丸となってなんとか成立したという本物のスタートアップだった。想像以上に良いものになったので、ほっと胸を撫で下ろした。

そこからすぐさま2回目のプログラムのキャストを募集して、1回目の反省を改善しながらもいくつかの挑戦を入れ込み運営したのが今回だ。物事の「2回目」ってのは難しいというブログを書いたが、Cplusにおいても例外ではない。2回目のプログラムが成功して初めて「一巡」するので、そこで今後継続していくために必要なことがようやく見えてくるはずだ。

11月から始まる3回目のプログラム実施に向けてのキャスト募集をしながらも、1回目・2回目での振り返りをしっかりして次につなげようと運営スタッフたちが動いてくれている。とても頼もしい。

今までやったことがないプログラムだからこそ、実績と仮説を検証をしながら、よりよい教育プログラムになるように少しずつ積み上げることにとても意味がある。ただ続けるんじゃなくて、参加する人たちがちゃんとこの場所に価値を見出せるように、学びや気づきが多くなるように設計していく。

2回運営して、このプログラムの面白味を知る人が段々増えてきた。新型コロナウイルスは冬の第二波的な様相を見せて、一進一退で非常に状況が不安定でもある。オフラインに戻る流れも出てきているけど、オンラインだからこそできる全国や海外との新しい出会いと、異なるバックグラウンドを持つ多様な人たちとのオリジナル作品の共創は、あたなの人生を彩る学びや気づきをたくさん与えてくれるはずだ。「今だからこそ」体験しておいて欲しいプログラムだと思う。

実はまだキャスト参加の申込受付中だ。土曜日に最後の説明会があるので、興味を持ったら参加していただき、1ヶ月間の学びのプログラムにぜひ参加してみて欲しい!

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↓キャスト募集の詳細はこちらから↓
https://commonbeat.org/news/40056/

サイクルが1周回って、このプログラムには価値がある!と自信を持って言えます。人生の豊かさとは何か考えたい人は、今すぐ飛び込んできて欲しい!


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