生活の中でのバランスと連動
毎日11インチのMacBook Airのモニターに話しかける日々(笑)。
コロナ禍での「世界」は、自宅とモニターになってしまいがち。オンラインで世界中と繋がれる楽しさも喜びもあるけれど、物理的にはものすごく狭い世界に生きていることになる。
先週は仕事が忙しい毎日で、Zoomでのミーティングやイベントを渡り歩く日々。隙間時間を確保できず、家でずっと座ってモニターとにらめっこ。この状態じゃ、自分の思考も幅を広げられず、姿勢もカメ首になり、座りっぱなしで足もむくんで、あら大変。文字通り近視眼的な状態に陥った。
忙しさのピークを乗り切った翌日、1日仕事を休んで、午前中の2時間30分ウォーキングの旅に出た。窮屈になってた自分の心と身体を開放したくて。気の赴くままに道を選び、時間を気にせず、大好きな音楽を聞きながら歩き回った。
「世界」は広かった(笑)。雲の切れ間から見える青空、日差しに輝く緑の木々、風に触れ、梅雨の湿度を感じて、視界がどんどん開けていった。遠視眼的になっていった。歩きながら、どんどん思考が広がり、待ってました！と言わんばかりに頭の中にあれやこれやアイディアが飛び出してきた。
近くを見続けたら、遠くを見る。
縮んだら、伸びる。
窮屈さを感じたら、開放に向かう。
グッと力を入れたら、脱力する。
硬くなったら、柔らかくする。
つまらなかったら、楽しくする。
現実に直面したら、夢を見る。
息を吸ったら、吐く。
気づけば偏りが生まれていることの方が多い。いかに生活の中で、こういうバランスを意識して、連動させていけるかはとても大切だと思います。
みなさんは、今、どんな感じですか？
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