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歌をうたいたいからうたうんだ

思いっきり歌をうたいたいですね〜。

こんな記事も出ていて、まだまだ思いっきり歌える日は遠いとも感じます。


でも、ひとりなら歌えますよね(笑)。家にいながら大声を出すことは憚られるけど、1日5分くらいは大声を出しても良いご近所付き合いがしたいものです(笑)。

さて、ちょっと話は変わりますが、好きな歌って覚えてるじゃないですか。あれってすごいですよね。昔、口ずさんだり、よく聞かされたり、合唱コンクールや文化祭でうたった歌とか。僕はプロ野球&Jリーグファンなので、子どもの頃にうたった選手の応援歌とかめっちゃ覚えているわけです。

コモンビートでミュージカルの練習をしていると、「楽譜がないとうたえない」と言う人に出会います。もちろん正確にうたうには楽譜が必要なのはわかります。でも、正確にうたうよりも前に、その曲を好きになり、愛着がわくほど聞きまくり、口ずさみまくることも必要だなぁと思います。そうしたうえで、さらに楽譜があれば技術的な向上につながるってわけですよね。そもそも、好きになることがまずは大切じゃないかと思うのです。技術よりも好きだから大きな声でうたって、心が開放されて、気持ち良くなっちゃう。それがうたうことが元来持っている力だと思います。

新型コロナウイルスの影響で、みんなで集まってうたう機会が減っています。感染予防の観点からは難しいこともわかっていますが、どんどん心が閉じこもっていってしまうので、ステイホームで大声を出せるような機会をつくりたいですよね。好きな歌を思いっきりうたえるって実はとても豊かなことだって、今、身に滲みて思いますよね。

でも今はそれができないので、ひとりでも、好きな歌を好きなように自分らしくうたっていて欲しいなと思います。そうやって鼻歌でも小声でもうたうことで、窮屈なこころを少しでも和らげて欲しい。そして、この期間で好きを深めた歌を、許される時がきたら、みんなで大声でうたいましょう!





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