薬
沙彩ちゃん、疲れてるんじゃないの?
店長の池崎さんに心配かけちゃった。
ルームに戻ってゆっくり息をつく。
「この薬よく効くよ。飲んでみて」
「いいんですか?ありがとうございます。」
ごくごく
あれ?
あたまが
われそう……!
うぅ、、、
目覚めるとベットの上にいた。
ここは?
「気が付いたかい?沙彩ちゃん」
ベットの四方に取り付けられた拘束具で大の字になっている私。
え、、?
「や、やめて!どういうことなの?」
「騒ぐなよッ!」
お腹を強打される。
そして、、、
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