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動画企画制作業 Ad Arch 7期目までの道のり#8〜これからの展望

前回まで、会社設立からこれまでを振り返った記事を公開させていただきました。今回は、採用募集開始にあわせて、動画制作会社の動向や今後についての見解を書いてみたいと思います。


〜動画が一般化してきた今、思うこと〜
ここ数年で、動画の需要・可能性は拡がり、同時に多くのクリエイターが誕生しています。時には、スマホで撮影した動画でも何の問題もなく企業内で活用することも可能です。
しかし、動画制作の本質(何を伝えるか、目的はなにか。作った後の効果はどうか。それらを達成するために、どのような企画で、カットを、どう調整すべきか。)を突くことは難しく、雰囲気は良いが結果に繋がりにくい制作物が増えているようにも思います。


〜クリエイティブ業は信用業〜
では、なぜスキル有無関係なく多くの動画クリエイターが生活できているか?それは、良くも悪くも信用業であるからだと思います。
多くの制作物は、納品(完成)まで、姿カタチはそれぞれの頭の中にしかありません。クライアントは完成までクリエイターを信じることしかできないため、「=心から信じることができる相手に依頼する」ことになります。

「遠くの見知らぬクリエイターより、身近な信用できる人。」
そんな社会環境が年々強くなってきているように思います。


〜まだ見ぬクライアント・人と信頼関係を築くために、会社としてやっていくこと〜
僕自身も、動画/クリエイティブ業を経営する上で、「全方向に信頼関係を築くこと」を重視してきました。社内においても社外を含めたチーム間でも、仕事面/私生活面全てにおいて信頼し合える相手か?は、クリエイティブ業の生命線です。

しかし、前述のように、
・「身近な信用できる人」は強い!
・見知らぬクライアントからの信用信頼を得るのは本当に大変!
・そもそも、どんな人でどんな会社か、伝わりにくい!

そこで、今回「人/会社としての信頼獲得職(営業職)」を募集することにしました。


〜クリエイティブ業の営業職〜
クリエイティブ系の会社って、モノ作りが成果物としてもサービスとしても目立ちやすいです。
ただ、企画や成果物を出して「ビジュアルどうですかっ!?」「実績凄いやろっ!?」と、誇らしくすると良いって訳ではないと思うのです。

・クライアントが本当に求めている結果を出して貢献すること。
・そして、何より発注前に信用/信頼し合える関係性を“人と人で”作り上げていくこと。

それらを実現することができるのは、「信頼獲得チーム(営業)」が一番強いと思います。募集ページでは「営業」を強く立てていますが、僕らの考える「営業」を実現できる人、募集中です!

国内だけではなく、国外にも良き信頼関係を築ける仲間を探しにいきたいものですね。


今回で、短くはありますが会社の歴史は終わりです。
次回からは楽しく、良き情報発信をしていきたいと思いますので、ぜひ登録をお願いします!



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