不人気業界の採用広報
こんにちは。しまさくです。
「警備業界に若手は入らない」、と言われながらも、毎年20代を採用し続けている当社ですが、さらなる事業成長のために採用力を強化すべく、遅ればせながら「採用広報」に力を入れ始めました!
今回はその背景や新しい採用広報のあり方についてご紹介します✨
アダムスセキュリティ?なんだそれ?
当社は、「実はあなたの身近にいる、知る人ぞ知る優良企業」(僕は勝手にそう思っています!)ですが、
創業10年超でいわゆる中小企業なわけですが、業界が業界なので、採用活動もどこか「待ち」のスタンスがありました。
そんな当社が事業拡大を加速させるフェーズにきて、「昼も夜も働ける世代の採用をもっと頑張らねば!」となったところ、
獲得競争の激しい警備員採用市況においては裸にたけやり状態(汗)で、求人広告を出してもスカウト送っても、
そもそも「アダムスセキュリティ?なんそれ!」で、ビズリーチのCMのように上手くはいきません。当り前といえば当り前ですが(泣)
採用媒体の変化
「過労死」だったり「ワークライフバランス」なんて言葉が大々的に報道されてきて、若者の仕事の選び方は大きく変化したように感じます。
ひと昔前の「仕事(会社)をしたくて就職する」から「意中の仕事(会社)に就職する」というパターンが圧倒的に増え、また、以前なら「会社説明会」や「OB・OG」等からでしか知り得なかったリアルな会社情報も、SNSや口コミサイト、比較サイト等で簡単にキャッチできるという、まさに採用担当者泣かせの状況が目の前に広がっています。😃
そのせいもあってか、大手の採用求人サイトでの採用の数も年々減っていることも事実としてあります。
「放っておいても人が来る」時代から「自分からアピールしないと誰も来ない」時代に完全に突入したとも言えると思うんです。
相思相愛の人材が欲しい!
そこに「採用広報」「採用マーケティング」といったワードが登場します。従来型の「マス・マーケティング」的なアプローチではなく、「ターゲット(ダイレクト)・マーケティング」が大事だよってことです。
要するに「会社目線のテンプレを並べて、あとは待つのみ」という古典的な手法は、もはや情報リテラシーの高い人たち(若い方やエンジニアは特に)には通用しないということで。。。(怖い怖い)
当社が一緒に働きたい人材は
「自分が何をしたいかわからないけど、こういう生活を送っていたいという人。」
こんな人にはうちはぴったりだからオススメしたいですね。
でもその反面、ギラギラしすぎてて他人を蹴落としたり、自分さえよければいいという人は入社しても合わないと思うんです。
だからウチに合いそうな人に是非ともウチを選んでもらえるように選択肢に入れてもらう。(認知)
そのために発信を続けてその人が検索したときにヒットするようにしておく。(興味)
弊社が欲しい人材っていうのが本音だけど、その人にとっても最高の環境になるという自信はあるからお互いにいい関係で仕事ができるんじゃないかと本気で思ってます。😀
今やれることは何だ?
と、現状がヤバめなことは理解できましたので、とくにかく気付いたことからスピード重視でどんどんやってみよう!ということになりました(笑)。
当社は、どんどん始めてみよう、手直ししながら進めればいい、ダメだったら最悪やめればいい、といったポジティブな雰囲気の風土があるので、とにかくできることをがっつりやってみよう!
ということで色々とはじめてみました。
また興味があったら見てみてください!
ぼくはこうやって採用広報を展開してるよ
最後に
ちなみに弊社で働いて欲しいのはこんな方々。👦
なんかやりたいことはないけど、漠然とこういう生活をしたい。
そんな人にバリバリ頑張ってもらいたいなと思って、広報活動をしています。
滋賀県草津市でそういった思いを持った方がいたら、ぜひぜひ一緒に働きたいです!☺
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