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安倍晋三元総理の訃報に「悔しさ」と「怒り」-民主主義を破壊する暴挙に負けてはならない-

悔しい。この一言につきます。

本日7月8日昼、参院選の応援で富山に向かおうとしていた矢先、奈良で安倍晋三元総理が銃弾に倒れたとの速報が流れ、言葉を失いました。

事件現場となった近鉄大和西大寺駅の駅前は、私も同志の応援のためにマイクを握ったことがありますが、前後左右がオープンになっており、確かに演説には都合の良い場所ですが、四方八方から狙うことが出来るという意味では無防備と言えるかもしれません。警護の在り方については、今後、検証が行われることとなりますが、写真で拝見する限り、手薄な様子が見受けられました。なんとか一命をとりとめていただきたいと祈り続けましたが、救命措置も虚しく亡くなられたとの訃報に接することとなりました。悔しいです。改めて、ご冥福をお祈りするとともに、ご生前のご厚情に深く感謝を申し上げたいと存じます。

優しい笑顔で気さくに話しかけて下さった安倍元総理。初めてコメントをいただいたのは、2015年6月の衆院厚生労働委員会での質疑の後でした。

当時の総理秘書官から電話を頂戴し、よい質疑だった、さすが維新だ、との伝言を頂戴しました。その後は、本会議場や院内控室、議員会館でお会いする度に、声をかけてくださいました。2017年には公邸にお招き下さり、少人数での懇談の機会もいただきました。総理を辞任された後も会食をご一緒させていただくなど、野党の一兵卒でしかない私にまで気をかけて下さり、近しくご指導を賜わりました。感謝に堪えません。政治家として、人間として、忘れ得ぬご厚誼に、どうお応えしていくのか、人生をかけて考え続けて参りたいと存じます。

最後に直接お会いし言葉を交わさせていただいたのは、ひと月半ほど前の5月23日、砂防会館別館大ホールで開催された「新しい憲法を制定する推進大会」の席上、ご挨拶の中で「足立さん」と維新の取り組みにも触れて下さり、憲法改正の発議に向けて「国民の審判を受けるべきときがやってきた」と力強く訴えられました。

安倍元総理のご功績については、繰り返しませんが、私は、月刊誌等を通じて、

  • アベノミクスをはじめとする経済政策

  • 平和安全法制と自由で開かれたインド太平洋戦略

  • 憲法改正についてのリーダーシップ

の3つを特に取り上げて「戦後最高の総理」だと申し上げてきました。

予算委員会での質疑など楽しかった思い出、在りし日の思い出は尽きません。安らかにご永眠されますよう、手を合わせて、心よりご冥福をお祈りいたします。

本日は、選挙支援活動を控えましたが、明日は参院選の最終日。明後日には投票日を迎えます。民主主義を守るためにも、ひるまず最後の訴えに力を尽くして参りたいと存じます。

大事なことは、党派を超えて、安倍晋三元総理の遺志を継いでいくことです。強い国をつくっていくことです。自民党のためでもない、維新のためでもない。誰のためでもない。安倍元総理が人生をかけてチャレンジしてこられた憲法改正国民投票の実現はじめ新しい時代をつくるために、これまでにも増して、力を尽くしていく決意です。

悔しい。でも、前に進もう。それが、安倍元総理の弔いになると信じて。


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