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原因は必ずしも必要ではない

長男が不登校になり、周りは弟も学校に行きたがらなくなるのではないかと心配した。
そんな心配とは裏腹に、毎日元気に学校へ通った次男。
入学したばかりで、楽しかったのかもしれない。
近所に仲の良い友達ができ、毎日のようにその家に入り浸る。
有り難いやら、申し訳ないやら。

そんな次男が不登校になったのは、コロナの休校明け。
突然の休校。
学校が休みなので、遊ぶわけにもいかず。
そうこうしているうちに、仲の良かった友達が校区内で引っ越し。
校区内とはいえ、だいぶ遠くなった。

たぶん、そんなのが理由。
いや、見つからないから、そうじゃないかなと当てはめてみただけ。

登校しぶりが始まった頃。
学校に行けば、楽しかったと帰ってきて友達の家に遊びに行く。
でも朝になると行きたくないと登校しぶり。

学校では楽しそうにしている、と。
来てしまえば大丈夫。

楽しいなら、学校へ連れていった方がいいものか。
これもまた悩んだものだけど。

行きたくない、って言う言葉を信じようと思った。
それが正解かどうかはわからない。
誰にも、わからない。

不登校2年目の今年。
春の歓迎遠足なら行くだろうと、前日にお菓子を一緒に買いに行って、朝はお弁当作ったけど。
行きたくないって。

いいやん、行きたくないなら。
理由なんて知らんけど。
私が信じないでどうするよ。

不登校のケースは千差万別。十人十色。
いろんな色のお話がしたいなと、「ふ登校の湯」やってます。

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