MVVについて考える会議に参加してみて
2024.7.11 Tokyo Inovation Baseにて
会社の"Misson Vison Value"(MVV)
を考える会議に参加しました。
会議の参加メンバーは
私を含めて足立いつき薬局の3人。
そこにファシリテーターとして香山さんが
加わってくださいました。
香山さんはビジネスの経験が豊富で
薬剤師とは異なる立場から
たくさんのご意見をいただけました。
ビジネスど素人の今の私にとって
今まで出会うことのなかったMVV。
今回話を伺ってとても勉強になったので
議事録の意味も込めてまとめていきます！
MVVとは？
Mission：存在意義や目的
Vison：目指す姿や方向性
Value：価値観や行動指針
要は企業理念のようなものと認識しています。
正直なところ、細かい違いなど
説明ができるほどは理解できていません。。
ただ、チームとして目指したいところ
それを共有するために必要な手段の1つと
今回話を伺って理解できました。
もちろんMVVを作成すればよい
という単純な話でもありません。
みんなが同じ方向を見ながら進めるか
日々の話し合いの大切さを1番に感じました。
なぜMVVを作ろうと思ったか
組織を大きくするために
チームを増やそうとすれば
採用がキーポイントになります。
採用のミスマッチにより
組織が崩壊してしまう事例も
数多くあるそうです。
・共通の価値観を持って意思決定をする
・管理者と現場の齟齬を生じさせない
このためには今いるチーム内で
意見交換をする時間が必要でした。
スキル＋マインドセット
どちらか一方だけが合致しても
上手くいきません。
お互いが苦しまないよう
採用の段階での見極めが
非常に重要になるということですね。
MVVを決めるために
今回のMVVの話し合いに向けて
事前に自分の中でやりたいこと,想いは
言語化できるように考えて行きました。
なぜなら、チームの話を聞いているうちに
無意識にその意見に引っ張られてしまうことで
自分の考えを見失う可能性を考えたからです。
また、これまでの話し合いで
想いの部分は必ず一致しているはず！
という自信を持てていた部分もあったので
脚色することなく伝えることができました。
心から共感できるという感覚を持てること
やはりこれが何より大切であると感じます。
会議で何を議論したか
目標を定めるにあたり
そもそも何を明確にしないといけないか
を明確にする必要があります。
今課題として取り組もうとしていること
それは目的を達成するために必要なこと？
どれだけの数値目標を立てる必要がある？
優先順位をつけるなら？
そんな話が続きました。
ビジネスど素人の私は
なるほど…そんな視点はなかったな…
と思うことがたくさんです。
今まで与えられた仕事をこなす
という方が圧倒的に多い環境にいたので
私にとっては新しい気づきばかりでした。
最終的にチームのMVVはどうなった？
あっという間の2時間の会議。。
話し合いを通じて想いの共有はできましたが
具体的に言葉としてはまだまとまっていません。
大事な目的は達成できたので
MVVの言葉を作るまでは
今は慌てず考えていけたらという状況です。
●共有認識のVison
「患者さんの期待に応える」
●Mission/Value
プロダクトの早さをValueとすることで
"安心""親しみやすい"薬局を創る
●キーフレーズ
届ける
Be fast Be warm
Pay it forward
これからチーム1つとなって
ますます頑張っていきたい気持ちになる
とても有意義な時間を過ごせました^ ^
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