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社会と直接関わりを持つときの5つのステップ

鍼灸師月森です。

前回に引き続き、

社会との関わりについて綴っていきます。


社会との関わりを持つときに、じゃぁどうするの?ということ。5つのステップを踏みながら、説明していきます。

個人で開業していると、とかく自分自身の殻にはまり込んでしまう傾向があります。それだけじゃなくひねくれたり、スネてしまったりも。質問形式で聞いていきますので、ぜひ自身の心の内側に聞いてみてください。

1.自分が何を提供しいるのか認識できていますか?
2.目の前のクライアントが何に困っているのか聞いていますか?
3.施術を通してあなたが与えられる未来は想像できていますか?
4.クライアントに説明するときに、その人の未来をお伝えできていますか?
5.あなたがどんな未来を作りたいか言葉でお話していますか?

いかがでしょうか?

簡単に答えられますよね? というのは酷な話で、これすべてに言語ができている人は中々いないのではないでしょうか?


ちゃんと自分のサービスは何で、どんな問題を解決して、どんな未来を想像することができるかが大切。

そして自分の想っていることを、言葉で周りの人でもいいし、家族でも、スタッフでも話すことが出来ているのか。

こうすることで、クライアント(患者さん)の問題解決をしていくことで、社会に貢献していくことをまずは優先していきます。患者さんの体が健やかに暮らしていけるだけで、社会にとっては利益しかありません。ぎっくり腰で休むこともない、風邪も引きにくくなった。

他に子どもの夜泣きがなくなったら、家族みんなが元気になりお父さんも仕事に集中できるし、お母さんも家事や仕事がはかどります。これも社会貢献なんです。

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それが出来てくると、行政のイベントや講演会に赴いたり、ブログやSNSで健康情報をアップすると喜んでくださる方も増えていきます。

まずは目の前の人を幸せにすること。それを施術を通して、また言葉として伝えていってください。

このテーマは少し前に進んだ内容だっただけに、もう少し前の部分のお話も必要でしょう。ぜひ、鍼灸師の先生はこのQ&Aに答えてみてください!



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