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「田舎で開業したい!」という声に対してメッセージ#1~本当に帰りたい?~

地元、田舎で開業したいと友人から相談があったのをキッカケに、少し早く開業した自分が伝えられることをここでまとめておこうとnoteを更新!

地方に帰って(移住して)開業したいという方に先輩からのメッセージをここで綴ります。

地元(田舎)で開業することは、自分の夢が叶えられるとても尊いことで皆さんには挑戦して欲しいと思う反面、しっかりとした準備と心意気を持たないと夢が夢で終わってしまいます。

経験してきた知識と経験値をここで知っておくと、「お?ぼくにも私にも出来るじゃん!」と前向きな発想で取り組めるように応援メッセージとして綴ります!

地元に帰りたい?!

本当にそうなの?という質問です。

ドキッとした人も多いのではないかな?地元に帰りたいという人も、都会の暮らしや今の生活をどこかで維持していきたいと思っていることもありますよね。

そう、本当に帰りたいのかという問いです

昔に同業の友人といつか地元に帰りたいよね、、という話を幾度となくしてきました。けれど、その先には進展がない。

その理由は都会でチャンスを掴んでいる人もいれば、都会の暮らしに居たい、今の生活を崩してまで帰ることを迷っている人、いろいろな理由の人がいます。

「本当に帰って開業までしたい!!とは実は思っていない」が正直なところ。開業は一生に一度あるかないかの、一種の「賭け」もしくは「ギャンブル」とでも言うほど、覚悟が必要になるからです。

地元に帰って、まったりやって、まったりと遊んで暮らせたらいいよねぇ、なんて甘い世界ではないのが現実。

誰かのあとを継いだり、誰かのビジネスを受け継ぐならとにかく、0から1を作り出すためには相当なエネルギーが必要になります。

なので、本当に地元に帰って開業していきたいのか、真剣に向き合って向き合って、向き合い続けることが必要になります。

しかも、地元に帰って自分の力が、ちゃんと社会や地域に貢献できるのかどうか。もっと考えて考えて準備をしないといけないと僕は思います。

準備したことのだいたいは出来ないか、実行できないので準備をいかにするかが大切。でないと、廃業、いや食べていけないという末路になってしまうことも。

だからこそ、しっかり自分と向き合い続けること。それがとても大事!

あなたの知識や技術を用いたサービスを心待ちに待っている人は必ずいるはずです。

まずは本当に田舎に帰ってまで、事業を起こそうとする熱意と情熱を持っていますか?という先輩からのメッセージでした。

つづく。



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