人生はゲームだ(9/17の現状)
お久しぶりです。しばらくの間、noteに手を付けておりませんでした。
就活終わって遊び呆けていたのか?あんなに考えることを止めるなとか言ってたのに!
と、思われる方もいるかもしれませんが(?)
実は、内定先の会社ですでに働いており、忙しかったというのがnoteに手を回せなかった理由になります。
ただ、リアルタイムで情報を伝えていくことが一番重要であるなーと思い返し、また執筆始めます!(誰か喜んで笑)
まず体感として、私の周囲の友達は就職活動を続けている子もいますし、バイト先でそのまま勤めるという子も多くいるなーと感じます。そこは個人の選択ですしバイト先でそのまま一緒に働いて欲しいと言われるなんて、とても素敵なことだと思います。
ただ、友達の中には「もう少しちゃんと就活すればよかったな」と本音を漏らす人もいました。
今日はちゃんと就活をするとは何か私なりの意見を提示したいと思います。
就活のゴールって何?
みなさんは就職活動にゴールってあると思いますか?
もちろん、内定獲得というのは就活をするにあたって目指すべき目標だと思います。ただ、あくまで目標です。内定はゴールではない。
ニュースでは20卒の内定取り消し数が昨年の5倍だ、というように報道されています。しかしこの内定取り消しより、私たちが危惧すべきなことは
大手企業が早期退職を勧奨していることではないでしょうか。
もちろん、
退職なんか先のことより内定の方が重要だ。まずはどこかの会社に入社したい。NNT(=無い内定)の気持ちがわからないの?
とモヤモヤしてしまう方もいるかもしれません。
私も就職活動をしていて「いつまでこんなことしなくちゃいけないのだろうか」と不安に思うこともありました。だからこそ、内定取り消しも由々しき事態ではあります。
しかしながら、今日伝えたいことは内定を得たとしても安定、安泰ではないということです。たとえ会社に入社したとしても、いつ首を切られるかはわからない、というお話です。これは自戒のためのnoteでもあります。
私の大学生活から思い返す、環境と時間と自分
私の入学した大学は頭の良い人が多く、また活動的な方が多くいる環境でした。初めのうちは、同期や先輩に憧れをもって私も頑張ろうと意気込んでいた大学生であったのですが.....
気がついたら、その環境に慣れていた。背伸びして、一生懸命努力して追いつこうと思ったその環境に、馴染んでしまった。
すると、人は成長が止まります。
危機感をもっていた1年次春学期は、何事も必死だった。最後まで諦めず、とにかく右も左もわからなくても、自分の手を使い頭を動かし続けた。でも、1年次の秋学期くらいからは人に頼ることを覚えた。
人に頼ること自体は悪いことだと思いませんし、むしろ頼れる関係を構築できたことを褒めるべきだと思います。
よくなかったのは、頼れる存在が生まれたことで、自己に対する危機感が薄れたことにあります。「なんか大変なことも、友達がいればなんとなくいける。4年間の貴重な時間は楽しいことだけ、自分の関心のあることだけ行動しよう!」というマインドになりました。
ある意味では、
「関心のあることを勉強し、専門性を高めた」
というカッコいい言い方に置き換えることもできます。
ただやはり、成長するとはこれまでの自分から脱却し、大きく変化することだと私は常々思っています。とすると、普段は関心を持てず、苦手な分野こそ大学では触れるべきだったし、
一人では知り得ない、新たな環境(=苦手な領域)に身を置ける素晴らしい機会をみすみす逃していたことになります。
内定はゴールではない、と発言した真意に戻ります。(脱線しがち)
内定をもらった会社に入ることを目的にせず、自ら人生で何を成し遂げたいのか考え抜き、そこを目的にしなくては、どんなに素晴らしい環境に身を置いたところで意味はありません。気がついたら時間が経過していて、何も収穫のない日々になってしまうかもしれません。
今、私は内定先の会社で働いていると、どうしても日々の業務で忙しく、何のために働くのかを考えるより、いかに目の前の仕事を片付けるかに頭の中のリソースが取られてしまいます。
だからこそ、改めて、本当に自分が行いたいことは何か考える時間を、今こうしてnoteを綴りながら思考しています。
定期的に、少し振り返る時間を取らねば、あっという間に時間は経過するのだろうな、と危機感を持っています。
そう、今はあの大学1年生の春学期と同じ気持ち。
*ここから先は私のめちゃくちゃ個人的な、何も飾らない想いを1000字くらいで綴っているだけです。
・私の(肯定的な)ファン
・何か(優しさを持って応援したくなるような)興味を持ってくださる人
以外は読まないでください笑(誰にも読まれないかも。それもあり)
あえて有料にします。
ちょっとだけ公開しますね笑
なぜ私はnoteを書くのか
このnoteを始めた時は、結構思いつきで何か書いてみよう!くらいのテンションでした。ただ、意外とこのnoteをみてくださる方はいるのだと分かり、それなら自分の体験を還元したいと思い、内定必勝法!などのコンテンツではなく一人の大学生として、考えたことをつらつら書く日記のような文章構成にしました。
一個人の小さな意見にすぎないけれども、私自身はすごく大切なことを、学びを発信していきたいと思って書いています。
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