見出し画像

俳優3.0 - 隣町のパン屋理論

*筆者は俳優歴16年です。経歴はこちら。その経験だけを元に書く個人の所感であり、一意見としてご覧ください。途中めっちゃ乱暴な言い方をするかもしれませんがあくまで個人の意見です。*この記事は俳優・ミュージシャン・それにまつわる仕事の方々、またはその仕事内容を知りたい方にしか役に立たない可能性があります。それ以外の方は「そっ閉じ推奨」です。


はじめに

日本で俳優1.0が始まったのが大手映画会社所属・銀幕スターの誕生だとするならば、俳優2.0は大手プロダクション所属俳優によるトレンディ俳優らTVスターの誕生であり、現在はインターネットの登場による俳優3.0の時代が来る、と、初めに提言しておきます。

「映画→TV→インターネット配信」の流れは
「レコード→CD→インターネット配信」
「ビデオ→DVD→インターネット配信」
の流れと全く同じです。

つまりTVというツールはCDやDVDみたいなものなのです。(言い方めっちゃ乱暴です)
若者のTV離れと囁かれてはや10年、もう10代はTVを(興味のある一部番組以外)一切見ないし、私が最近交流しているベトナムではFacebookでTVを見ている感じです。アメリカはそもそもケーブルテレビ文化ということもありNETFLIXが圧倒しています。日本では2019年にTVの広告費がインターネット広告費に負けました。(リンク先は参考記事)これはあくまで収集できる表層的なデータ上の話であり、実際は数年以上前にTVが負けていた可能性が高いと推察出来ます。TVの広告費は数チャンネル・CS・BS合わせても数百に対しての話ですが、インターネットの場合は成人向けサイトなどを含めるとデータ化できない広告は無数にあるので、収集しきれる筈ない、そう思うのです。

過去の栄光やバブルの残像に惑わされている場合じゃありません。

映画・舞台しか活躍の場がなかった俳優1.0
TV他のメディアに活動の幅を広げた俳優2.0

それらに憧れてそれの模倣をすることは、今この時代にレコードとビデオとCDとDVDを専門に売っている業者を営むことに等しいです。その業態、いっぱい潰れていませんか?いま、町のCDショップは消えていませんか?

あれが良かった、あの頃は、などと懐古している時間は私自身めっっっっちゃ好きです。しかし、ご飯は食べなければ生きられません。私はライフワークではなく、ライスワークの話をしています。

(ライフワークとライスワークについてはこれを参照してください 素敵な記事です)

──俳優3.0 それはインターネットを駆使して闘う演者たち。

そのアップデートは、とうに始まっているのです。

1、俳優3.0とは、誰か?

「今、誰でも知っている一番人気の若手俳優」を思い浮かべてください。

── はい、菅田将暉さんですね。


著者が特撮側の人間なので、大変失礼しました。もとい、一度自由に思い浮かべてください。山・・・さんや女優の広・・・さんら色々いらっしゃると思います。
まず、彼らは確実に大手プロダクションに所属しています。TVスター、つまり俳優2.0です。彼らの大半は将来性を見込まれ先行投資を受け、プロダクションや代理店らの優秀なプロモーターやプロデューサーたちによってキャスティングされ、育成されてきた「恩恵受けまくりのエリート達」です。

彼らはTVを前提に育てられているために、TVに憧れ、TVが王様で、TVにしか価値がないと擦り込まれています(鬼のような偏見です)先日、香取慎吾さんがこんなにTVに出られないのかと呟いていたそうですが、きっとTVで育てられた方々は、出られないだけで違和感と言うか不安にもなるのでしょう。ベテランや大御所俳優2.0の皆さんもTVに多大な影響を受けてきており、そこを目指しています。Jリーグで言うならJ1ということでしょうか。


違います。
今のJ1はYouTubeです。

大手事務所に所属して、TVに出て、CMを数本抱えていて、超人気売れっ子俳優だとしましょう。この場合だいたい給料制です。(乱暴)
月収に換算すると100万-500万/月くらいと推察されます。(もっと高い人は居るとは思います)

さて、その収入は売れっ子YouTuberの足元にも及びません。

当たり前です。収入に対しての人件費や固定費が違いすぎるのです。TVやプロダクションはたくさんの人が関わっています。一方、YouTuberは制作人数が少数です。HIKAKINさんは1人で何でも兼ねるそうです。

グッズや音楽等のイベントなど他の収入がある俳優兼ミュージシャンや俳優兼タレントは別ですが、俳優を主として生業にしている場合、収入面ではドラマ出演料ではなくCM出演料が主な収入です。1980年から2010年あたりはCM至上主義と言って間違いなく、CMの出演費が爆下りしている現在、もうかつてのバブルはありません。

TVはJ2ということです。

俳優3.0はもう生まれています。彼らはまだ俳優と認められていない、というか、俳優側が俳優と認めていない、そんな所です。

お気づきの通り、 YouTuberこそが俳優3.0の一形態なのです。

2、俳優の定義とは?


俳優とは・・・映画とは・・・とオジサン達が語るとき、必ず昔の成功者を例に出し、昔の成功論を語ります。・・・好きです。めっちゃ好きです。勉強になりますし、参考になります。ただ、参考になるだけの話です。

映画館はこうじゃなきゃ、舞台はこうじゃなきゃ、俳優はこうじゃなきゃ、というのはあなたの本能が仕分けしたがってるだけであり、新しいものは理解しにくいし、理解したくないのが人間の本能ってものなのです。


「売れっ子YouTuberこそが俳優3.0」
試しに、インプットしてみてください。

そもそもYouTuberはドラマじゃない・物語じゃない・じゃあ俳優じゃない
そう考えるのは普通のことです。

(アニメではない・・・)

過去には仮面ライダーやスーパー戦隊の俳優は「子ども番組だから」と揶揄された時代もあり、トレンディ俳優の登場前は映画俳優こそが俳優であり「TV俳優は・・・」と揶揄された時代もあり、アイドルは芝居が下手、舞台を経験してないと大根、とかなんとか揶揄されたでしょうから。YouTuberを俳優だ、と言う意見に対しては揶揄し放題でしょう。

ずっと昔から、新しいメディアや方法論で誕生したモノは人間たちの本能やら利権やらで一旦否定され続けてきましたが、後になし崩し的に定番となっていくものなのです。「ずば抜けて優れた邪道」こそが王道になり、現在の王道こそが廃れる仕組みなのです。盛者必衰とはよく言ったものです。

じゃあ俳優の定義とは何か?そんなもんどうでもいいのです。

ここで俳優の語源について書かれた記事を引用します

「俳優」はもともと“人”を指す言葉ではなかった
「俳優」という言葉が生まれた時代は古く、奈良時代にはすでに歴史書『日本書紀』の中で使われていました。また、昔は「はいゆう」という読みではなく、「わざおぎ」という読みでした。
「俳優(わざおぎ)」とは、もともと『魔除けや豊作のために歌や踊りで神様を喜ばせ、神様の力=業(わざ)を招き寄せること』という意味を持つ言葉。
つまり、奈良時代の「俳優」とは『神様に向けて行う歌や踊りそのもの』を指す言葉であり、『何かを演じる人』という意味は持っていませんでした。
(引用元 https://dogatch.jp/news/tbs/tbstopics_61645/detail/)

この引用元に役者という言葉もありますが、もう言葉の意味なんて都合よく変わっていくものなのです。レッテルを貼りたい、ただそれを表す言葉がない、じゃあ俳優だ、それだけの話なのです。

乱暴に言うと「演技していたら、その人は俳優」それくらいのものでいいと思います。プロライセンスもないわけですから。
YouTuberは毎日万単位の人々に見られています。事実上、必ず演技せざるを得ません。一切演技をしないことは不可能です。なので彼らは私の論理でいくと俳優、です。

3、俳優2.0はビニールハウスで守られた、か弱いトマト

画像4

「あいつ演技下手だよな」「棒読みじゃん」「大根」

対俳優には色んなディスり方が存在します。
全員最初は新人の素人ですからYouTuberもTV俳優もディスられ尽くされて生きてきました。経験を重ねて売れっ子になっていくと、そのディスりを避ける方法を身につけ、かつ、実績を積むことで説得力が増します。

「あの人演技うまい」「●●って舞台出身だから演技が安定している」「●●役がハマり役だよな」

その耐性や対応力など、メンタルで言えば俳優2.0も3.0も一見して変わらないように見えます。

──しかし、全然違います。

俳優2.0は所属事務所による色んなフィルターによって守られています。ゴシップ、マスコミや変なファンからの贈り物、権利や個人情報など様々なものをガードしてくれる、それがプロダクションです。もうこれは騎士です。基地です。ホワイトベースです。

その様々な雑音に守られて育ったアムロ・・・いえ、俳優2.0は言うなれば「ビニールハウス産の綺麗なトマト」なのです。

対してYouTuberは「その辺に生えてる雑草みたいな見てくれで、雨風にさらされ虫に喰われ続け、それでも輝く野生トマト」とでも言いましょうか。

ビニールハウス産の綺麗なトマト=俳優2.0はビニールハウスの外のことを知りません。外に出た途端、強烈な雨風に晒され、実を強奪されることもあるでしょう。なので彼らは原則、外に出るべきではありません。なのに今、そのビニールハウスは規模を縮小し始めています。肥料が削減され、トマトをケアする人員は減り、水が徐々に来なくなります。もっとも、一番危険なのはトマト自身がビニールハウス内にずっと生まれ育ったために、ビニールハウス外でトマト投げ大戦争が起きても気付かないという点です。ビニールハウスの崩壊は客観視しなければわかりません。ごめんなさいそんな戦争はリアルにはないですが。

画像1

(トマト投げ大戦争のイメージ)

一方、野生のトマト=俳優3.0は自ら水を調達し、自ら肥料代わりのものを見つけ、何があっても強引に生きていきます。つまり彼らは毎日生きるために追い込まれており、努力しています(一部下品な人たちは除く)。脚本・演出・出演を兼ねている方も非常に多いです。エチュード(即興劇)やHIPHOPで言うフリースタイルのような「自分から生み出す力」も豊富です。そして、人を引きつける力を実数で表しています。野生の彼らはトマト投げ大戦争が起こる前に、戦争をいち早く察知して、自分の足で逃げるでしょう。

リアルすぎる話をすると角が立ちすぎるので例え話にしてわざとわかりにくくしていますが、耐性や対応力などあらゆる面でタフなのが俳優3.0であり、俳優2.0はそのままだと対応しきれず絶滅する可能性が高いと考えています。もちろん、超優秀な方はアップデートを果たします。

小栗旬さんは自らのスタジオを立ち上げ、組合を立ち上げるなどの指針を数年前から打ち出しています。

山田孝之さんは別の事業を次々に立ち上げ、新たな俳優の生きる道を模索しており最早起業家と言えます。彼らは大スターで大手事務所に所属していながら、自らの足でビニールハウスを蹴破り、冒険に出ました。あ、ごめんなさいと言いながらビニールを貼り直したり、もう一個ビニールハウス建てますか?なんて言い出す天才トマト達です。彼らこそ俳優2.0から3.0に進化したモデルのプロトタイプであり、現2.0の売れっ子たちが目指すべき道であります。

さて、ここまでは全てスターや天才たちの話です。

スターの話はスターにならない限りあり得ないので読者の皆さんや筆者には全く関係のない話です。これからはリアルな俳優3.0の話をしていきます。広告で成り立つ一部のトップYouTuberを目指せと言う話ではありません。


4、隣町のパン屋さん理論 概要

今までは現状や問題といった背景を説明してきましたが、ここから実践編です。
俳優2.0の場合、売れっ子にならない限り、またはレギュラーで安定した仕事がない限り、生活は厳しいモノでした。
それは、俳優2.0が1社(所属事務所)だけを相手にした下請け自営業であり、契約や倫理上、自らの人気や肖像を利用して自発的に商売できないからです。
しかし、俳優3.0は売れっ子じゃななくとも生活できる仕組みを自らの手で作ることが可能です。

上記、前回の記事で少し触れましたが、自分が天才でもスターでもないと自覚した賢い俳優の皆さんは隣町のパン屋さんを目指すべきなので読み進めてください。自分で小麦粉や牛乳を仕入れて、オリジナルのパンを作りましょう。トマトじゃわかりにくいので(その自覚はあった) パンで喩えて解説いたします。

▶︎ 明日のためにその1・仕入れをガン無視 
俳優2.0において仕入れというのは、自らの技術を鍛錬したり知見を深めること、よくわかんない飲み会に行きコネクションを作ること、所属事務所のスタッフに気に入られて推してもらうこと、以外にありませんでした。それ、全部やめましょう!仕入れは必要になったときAmazonでポチればいいのです。技術は後からついてきます。以上!

▶︎ 明日のためにその2・商品開発 ー 目玉商品の開発でブランディング 
あなたは天才でもスターでもない、これからパン屋さんになる職人で店長なので、必要な環境を整えて、まずはオリジナルのパンを企画しましょう。あなたのお店の目玉になるパンです。超巨大メロンパン、チョコがはみ出るコロネ、あなたが好きなものであれば何でもokです。

▶︎ 明日のためにその3・チラシを作って配る ー 宣伝環境を整える 
SNS、YouTubeを宣伝ツールとしてフル活用します。目玉商品が開発できたら、それを宣伝文句にしましょう。反応が悪かったら適宜軌道修正しましょう。店を作るプロセスも全部ネタバラシして支援者を募るのです。余裕があればCAMPFIREで資金も調達しましょう。

(ちなみに私はCAMPFIREでオンラインサロンを運営中です)

▶︎ 明日のためにその4・店を開店する ー ネットショップ
ネットショップは(壊滅的にネットが苦手じゃなければ)1日で作れます。有料の商品を販売しましょう。

目玉商品が
「モノ」であればSUZURIなどオンデマンド販売
「写真」であればOnlyFive
「生放送」であればツイキャス、TIGET
「ビデオ通話」であればTolkport
「動画販売」であればACTOLI.TVを使い、後に自チャンネルを立てましょう。

画像2

上記は全部、仕入れがほぼ必要ありません。自分で撮影・編集またはデザインするだけです。

▶︎ 明日のためにその5・今度こそ仕入れ 
新商品をどんどん作ればいいのです。新作のパンをガンガン作り、宣伝しましょう。しかしそのためには色々なヒントや、協力者の支援が必要です。ここでようやく仕入れの段階に入ります。他のパン屋さんを調査して知見を広めたり、パンの技術を磨くために自分へ投資したり、サザエさんで言う三河屋さんみたいな仕入れに特化したビジネスパートナーなどなどを見つけましょう。目玉商品の魅力を磨くことも忘れずに。その経費は店の売り上げから捻出しましょう。

画像5

▶︎ 以降2から5を繰り返すと・・・
それなりにお店として成り立つようになる筈です。小さくても経済が回ります。かくして、有名YouTuberたちと同じ仕組みの出来上がりと思うかもしれませんが少しだけ違います。これは広告収入モデルではないのです。超売れっ子は広告収入を主にしていいですが、99%以上の方々は隣町のパン屋を運営すべきなのです。広告で収入を得るのではなく、自分の手でパンを売る、ということです。

4、隣町のパン屋さん理論はなぜ隣町なのか?

前提として、パン屋を運営してうまくいかない場合は、めちゃくちゃ粘ることです。粘って続けたら誰だって結果を出せます。続けなかった人間が辞めただけの話です。無理やりでも仕事を好きになり、好きであり続けましょう。

画像3

さて、パン屋は開店されました。超こじんまりしています。あれ、ところで何で隣町に作ったのだろう?と言う話ですが、隣町と言っていることには当然意味があります。

▶︎ 金銭的なコストがかからない
都市で開店しないことでまずコストがかかりません。「都市のパン屋」を具体的に言うと、大規模な街角看板で宣伝したり、大手メディアに多額の広告費を払ったり、高い家賃(サーバーやドメイン)の店を借りたり、派手な内装や外装(デザインやHP制作)をするお店です。隣町で小さなパン屋を営むなら、その必要が(一旦)ないと言うことです。

▶︎ ストレスが少ない
都市で開店したら競合他社も多く、価格競争も激しく、時間の流れも早いです。決してマイペースに物事は進まないことでしょう。その点、隣町は閑静です。

▶︎ 人的なコストがかからない
都市で開店したパン屋には従業員が多数必要です。具体的に言うと映像を販売する場合はクオリティを高くするためにスタッフを雇い、撮影はもとより、ポスプロもプリプロもしっかり行う必要があります。グッズを販売する場合、デザイナーを雇い、パタンナーを雇い、スタイリストやカメラマンやヘアメイクにも声をかけ、どったんばったん大騒ぎです。

▶︎ 時間的なコスト「しか」かからない
時間だけはたくさん使います。自分で行う作業が多いからです。勉強もたーくさんします。でもこれを行うことは必ず後で自信に繋がり、効率化に繋がり、独自ノウハウになります。都市で開店したお店では目の前の仕事をこなすことに追われてしまい、自分の成長が蔑ろになります。ゆとりある時間を作りすぎるのも問題ですが、時間をセルフコントロールするだけで、世界は一変するでしょう。

▶︎ 隣町だから、クレーマーは少ない
お客様はあなたのファンだけです。なんて健康的なのでしょうか。ファン(地元の人)を一番大切にしましょう。有象無象から飛んでくる謎リプは少なめです。有名な都市の店ではない=顧客&見込み客の絶対数が少ないのでクレーマーが発生する確率が低いのです。それでも発生する面倒な客は出入り禁止にしましょう。お前に食わせるメロンパンはねぇ!とでも言ってください。

画像6

▶︎ 隣町だから、地元が顧客の中心であり、都市からわざわざ来る顧客は相当なファン

ある日、目玉商品がバズったとしましょう。たまにニュースで取り上げられたら都市から気になっている顧客が訪れ、あなたのメロンパンを買ってくれるかもしれません。(なぜか途中からメロンパン固定)
その月の売り上げが普段より増すこともあるかもしれません。でも、それは一時的なブーム。過ぎ去ってしまえば、また地元に愛されるお店として営業していけばいいのです。そしてその頃になっても都市から訪れてくれるお客様は相当なファンです。地元の皆さんと一緒です。大切に接客しましょう。

5、俳優3.0 小まとめ

他にも理由はありますが、このように隣町に店を出す方がコストやリスクやストレスが低く、自分で出来る範疇に収めることも可能です。大ヒットして有名になりたいなどと言う邪念をまだお持ちの方は、どうぞ俳優2.0にお戻りください。5年後どうなっても私は知りません。俳優2.0だけが俳優ではありません。その言葉すら、作られた既成概念であり、今後変わりゆくものなのです。
受動的な人間は淘汰され、能動的な人間だけが残る。そんな未来がもう見えています。それは俳優業界だけではないな、と考えてくれたなら何よりです。このblogを最後まで読んでくれた親愛なるあなたに贈りたい気付きの一つは、それです。

この記事が何かの参考になりますように。
俳優3.0を語るにはblogでは短すぎますので出版社様からのお声がけをお待ちしております(白目)

なお当blogは適宜修正致します
・2020/8/13作成

文責・伊藤陽佑