初富士山がトレーニングの山になるとは
2013年に人生初の高所登山として南米ペルーの「インカトレック」にチャレンジしました。
「インカトレック」とは、簡単に言うとインカ帝国が作った道を歩くトレイルのことです。
インカ帝国は15世紀ごろアンデス山脈中に繁栄した国家で、最盛期の勢力は、北はコロンビア南部から南はチリの首都サンティアゴまで至るそうです。
その広さは、なんと南北およそ5000kmに渡り、100万平方キロメートルを超える面積だとか!
その広さを統治するために各都市を繋げた道路網を作ったのですが、総距離約30,000kmにも及ぶのです。
そのうちのクスコ〜マチュピチュへ続く道の後半部分、約43kmを歩く道のことを「インカトレック」または「インカトレイル」と言います。
途中に標高約4200mの峠を越えて行くので、必然的に高所順応が必要になってきます。
日本で一番高い山と言えば!
そう、何を隠そう富士山です(笑)
そんな訳で人生初の富士山登山となったのですが、初の富士山がトレーニングになろうとは…
初富士山の様子をブログに書いていますので、よかったら覗いてみてください。
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