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子どもには弱さを見せるべし

おはようございます!
おっちょこちょい過ぎて子ども達から呼ばれるあだ名はチンパンジーのyou太郎です!
(いや、チンパンジーに失礼。)

【本日の発見】
①オカンみたいな小1のAちゃん
②BくんとCくんのお手伝い
※読みたいところだけ読むことをおすすめします!
※一番下のまとめだけ読むこともおすすめです!

①オカンみたいな小1のAちゃん

僕は冒頭でも言ったように、先日公園にリュックを置き忘れiPadを盗難されてしまいました…
(チンパンジー以下なことが発覚!)

そのiPadは、この2年程の僕の活動の全てが入っていました…(思考の整理、教育メモ、学び、やりたいことアイデア、などなど)
それを無くすズボらさに自分で呆れました。(泣)

んで、僕はこういう失敗談を子ども達に積極的に話すようにしています!
理由は単純で、「面白いから!」です。笑

iPad盗難事件の話も子ども達に話しました!

すると…

まずは、みんな笑ってくれます!
「本当にアホだね(笑)」と…笑
そして、子ども達からは「大丈夫?」「可愛いそう」「よかったね!」など色んな言葉が出てきます!

この日の帰りの準備をしている時に、Aちゃんが僕に近づいてきて…

「今日は真っ直ぐ帰りなね!どこにもよらず、忘れ物しないようにね!」と言ってきたんです…

いや、オカンか!!(笑)

というツッコミを心の中で入れつつ、この優しさに感動しました(泣)

無茶苦茶優しい!思いやりの塊!!
ちょっとだけ、「iPadを落としてよかった」と思ってしまいました…笑笑 
(こりゃまたなんか無くすパターン…)

Aちゃん優しさをありがとう!!


②BくんとCくんのお手伝い

僕の学童では一日の最初、ホワイトボードにみんなの名前が書いてあるマグネットを貼る作業があるんです!
(各々の授業時間を子どもに認識させたり、子ども達の帰り時間を先生が認識しやすくしたりなどの役割のために)

その日もそのマグネット貼りをしようとすると…

BくんとCくんが「俺もやるー」と言ってきてくれたんです!!

優しすぎる!
僕にとってのスーパーヒーロー達!!

初めは一緒にやっていたのですが、僕はシフト表の修正や親御さんからの対応などのやり忘れていた作業を思い出し、そっちを15分くらいやることに…

そして、それらの作業を終えてマグネット貼り作業に戻ったら…

BくんとCくんがクールに「全部終わったよ。」と…

すげーーーーー!!!!
感動&感激!!(泣)

本当は子ども達はこんなことやらなくていいんです。
遊んでいていいんです。

なのに、僕が何も言わずに手伝ってくれるなんて…
どんだけ優しいんですかね…
(宇宙の研究よりも理解不能)

Bくん、Cくん優しさをありがとう!!
僕は君たちを心から尊敬し、見習います!!


弱さを見せることで、思いやりやお手伝いを引き出せる?

僕は、先ほども行ったように、『失敗談を子ども達に積極的に話すようにしています!』

理由は、
・面白いから!
・大人も失敗することを伝えたいから
・人は失敗から学ぶことを見せつけたいから

これらの理由で、失敗談を話すことが子ども達の成長に良い影響をもたらすという仮説を持って実践していたのですが…

これらに加えてもう一つ!
『思いやり、お手伝いも引き出しやすい』と言う発見をしました!!

AちゃんもBくんもCくんも、もちろんみんなに優しいですが、僕のお手伝いはより積極的にやってくれていると感じています!

その他の子ども達、やんちゃな子や自由奔放な子達もよく僕を助けてくれます。

これは、僕がチンパンジーだから。
僕がおっちょこちょいで、ダメダメ人間だという認識をしているからだと思っています。

これらに加えて、僕とみんなはめっちゃ仲が良い!
「しょうがないから、手伝ってやるよ!」とお手伝いや助けをしてくれていると感じます!

自分の弱さを見せることにおいてのメリットは沢山です!

大人にしても子どもにしても、本当に良い人間関係を築くにはまず『尊重し合う』ことから。

自分の弱さも、子どものできないこともお互いが認識して、人として尊重し合う。

これができたら、子ども達はお手伝いをしてくれて、思いやり行動をしてくれて、大人はあまり価値観を押し付けずに済むので良いことだらけ!!

①まずは子ども達を尊重する

②失敗や粗相を話す

③互いに尊重する

これ超おすすめです!

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