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シニアの転職の大きな落とし穴

中高年の転職、特に55歳以上の年代(私の著者の中では「シニア世代」と呼ばせていただいております)は、若者の転職とは大きくギャップがあります。ですがそれに気づいていない方がいるのも事実。今回はその件についてお話していきたいと思います。


シニア転職の落とし穴

転職サイトに載っている求人を探して、経験した業種ではないけれど、やってみたい案件に応募してみる。普通に考えれば、こうしたことはよくありそうなことです。応募は自由ですから。ところが、ここに大きな落とし穴があるのです。

経理しか経験したことがない人が人事部長をやってみたいからと応募して書類が通過することは100%ありません。どんなに人手不足で化粧品の営業マンが足りなくても、介護職員しか経験ない方を採用することもないでしょう。

シニアの求職者が経験がなくてもやりたいことと、実際の採用とはかなりかけ離れているのが現実です。

ここが若者、第二新卒などと違うのです

そういった転職活動が招く悲劇

そして、こうした応募を繰り返していると、人材エージェントには記録が残っているので、チャレンジ精神は評価されずに少し変わった人?非常識な人と言う目で見られてしまう可能性があるのです。

シニア世代が人材サイトで求人に応募する際は、自分がその採用側なら何十人の応募者から書類を通すかどうかを考えてから応募することが大事です。

戦略こそが転職成功のカギ!

中高年の転職活動には、戦略が必要です。そしてその戦略に行き詰った時やプロに相談したくなった時はいつでもご連絡ください。
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