他人の言動に左右されないためのマインドセット

どうも、Yuです。

今回は他人の言動に左右されないためのマインドセットということでお話していきます。

ちなみにみなさんは、「その考えは間違ってる！おかしい！」と他人に言われたことはありますか？

僕もたくさんあります。

では、世の中に間違った考え方ってあるんでしょうか？

答えはもちろんイエスです。

ただ、それは何を基準に間違っていると判断できるか？

それは

「結果」

です。

そして、世の中のほとんどの人は結果ではなく、自分の感覚を基準に
「間違ってる」と言ってきます。

例えば、仕事で
「こうやった方が効率がいいから、こうやって」
みたいなことを言われたとして、あなたはこれに関してその人のやり方は間違ってると思いますか？

おそらく
「効率の良さを求める観点から言えば、間違ってるんじゃない？」
と思うのではないでしょうか？

僕はこれさえも、間違ってはいないと思います。

だって、効率のいいやり方をやっていて最終的に大きなミスをしてしまえば
それは効率のいいやり方でも間違いのはずですよね？

そうなれば、効率的なやり方よりも、自分がいつもやっていたやり方のほうが正しいということになるはずです。

でも、こういうと

「そんなの結果論じゃん、これはうまくいく確率がちょっとでも高いやり方を提案してるだけだよ」

とか言ってきそうですね。

確かにその通り、でも

僕らのやり方も間違ってはないはずなのに間違ってると断定するな

それだけです。

とまぁいろいろ話しましたが、正しい、間違ってるは結果のみ教えてくれます。

その過程ではわからないので、それまでに正しい、間違ってるを語る人は
己の感覚で正しい、間違ってるを判断してるだけだと思ってください。

少し、能書きが長くなりましたが、では最初の他人の言動に左右されない方法は何かというと

自分が一番正しいと思い込む

です。

結果が出ないと正しいかわからないとはいえ、判断して行動はしないといけません。

なので、自分が一番正しいと思いましょう。

他人が「あなたが間違ってる！このやり方が正しい！」
という感じできたのなら

「そのやり方でやってみますね」ととりあえず言っておいて

間違ってるとかはその人の感覚で言ってるから無視して
別のやり方の案を提示されたくらいに思ってください。

だって、正しいかどうかは結果がでないとわからないのだから。

実際にそうなったときはどうしても反応してしまうのはわかります。

感情的な部分で反応してしまうんですよね。

ただ、そんな感情に振り回されてしまっては、野生動物と同じです。

しっかり、自分の目で、自分の耳で、自分の頭で正しいと思ったことをやってください。

そうすることで
「自分はこれまでどれだけ余計な嫌な思いをしてきていたんだろう」

と感じてくれるはずです。