人が結局後回しにしてしまうカラクリを解析

どうも、最近いろんなところにエネルギーを割きすぎてるので
そろそろやることリスト整理の時期のYuです。

やることリスト、いいですよ!
ぜひみなさんも作ってみてください!
したくないことをするってことがすごい減ります!
また詳しくお話ししますね♪

ちなみにこの話は
今回の話とは関係ないですね。
すみません。

さて、ところでなんですが

自分のやりたいことがある人って
別に物事を後回しにしたいって
思ってるわけではないと思います。

それでも、ついつい
「後でやろう」ってなってしまうんですよね。
わかります、過去の僕です。

もちろん人が先延ばしにしてしまう理由って
いっぱいあります。

今回は、その中から

人が「後でやろう」と思ってから
結局別のことをしてしまうプロセス

を解析していこうと思います。


ここからが少し怖いのですが
「人は何故か今じゃなくて
後にやる方がいいと感じる」

っていうお話があるんです…

例えばですが
ダイエットのために運動をしようとしていた
としましょう。

その際にテレビがついていて
内容がクイズ番組だった
というベタな展開があった時に

「クイズの内容が気になっていたら
ダイエットに集中できないから
この問題の答え見てからやろう」

もう書いてるだけで、「あぁ、これあかんやつや…」
ってなります…

まぁ、当然最後までクイズ番組を楽しみます。

その後

「なんだか、テレビを見て疲れたな、このままじゃ寝ちゃうからお風呂入ってさっぱりしよう!」

「よし、ダイエット…あれ?洗い物洗うの忘れてた、こういうのも気になってしまうんだよな、先に洗い物終わらせよ」

「あぁ、もうこんな時間だ!ダイエットしたいけど、夜更かしはダイエットにもよくないし、朝起きてスッキリしてやった方が効率がいい、一回寝て朝やろう」

「結局朝も起きれなかった…」


…もうこれ以上書くと
何度も挫折してきた僕のトラウマが蘇るので
やめときます。(もうだいぶダメージ受けてますが)

このように言い訳をして
後の方が効率がいいって言ったりするんですが
実際に、クイズ番組が気になって
ダイエットに集中できないかどうか
つまり、どっちのタイミングでやる方がいいのかなんてわからないはずなんです。
だって、片方は未来のことだから。

だけど、なぜかそう思ってしまう…

こういうのを時間不一致現象とかいうそうです。

そもそも、脳が新しいことに挑戦すること
つまり変化することを避けようとするんですよね

だから、脳は、新しいことをさせないために
未来のことなんて分からないのに先延ばしにする方がよりよいと思わせてるんです。
そうなると、結局その気持ちは冷めてやらなくなる
というふうに仕組んでくる

こういうカラクリになってるみたいです。

で、ここからは対策なんですが、答えは

どっちが効率がいいかは判断しない

ということです。

理由は明快で、わからないからです。

未来のことは分からない、でも今やれば少なくとも、行動できる。

もちろん、集中できなくて、100%の力は出さないかもしれない
でも、未来では力を出す機会がそもそもないかもしれない
んです。

だから、ここによくわからない言い訳に納得せずに結局、早くやった方がいいんです。

これは、経験談にはなるんですが、
実際に取り組んでみたら案外スっとできるものですし、どうせなら最後までやろうとなるもんです。

よく言われるスモールステップでやれば、行動は止まりにくいので、おすすめです。

スモールステップについてはこういう類のことを調べてると山のように出てきて結構勉強したので、またお話しようと思ってます。

そして強く伝えたいのが

一番自分に負担がかかるのはやってるときではなくスタートのタイミングです!
ここに大きなエネルギーを使ってください!

そうすると、今までやろうとして、挫折したってなったことでも、嘘みたいにできるようになります。

ぜひ試してみてくださいね♪

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