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社内外で活躍する人材育成担当

こんにちは。
株式会社アクティング 杉山です。

先日、WBCの映画を観に行ってきました。
結果がわかっているのに、見ているとグッと力が入る。結果がわかっているのに、何度見てもメキシコ戦の9回、村上選手の打席の時にドキドキする。試合の当日に戻ったような感覚になりました。

ちなみにスラムダンクを観に行った時にも、結果も展開もわかっているのにグーっと力が入り、見終わった後、何故か心地よい疲労感を感じました(笑)

さて、今日は映画のお話…ではなく、私の所属しているグループ「Facili Station(ファシリステーション)」の仲間の仕事を紹介したいと思います。

◎ 「チーム」ではありません。「グループ」です!

アクティンググループはAチーム、Bチーム…とチーム単位で仕事をしています。○○部、○○課ではなく「チーム」

そんなアクティングの中にとある「グループ」が存在しているのはご存知でしょうか。

それが「Facili Station(以下、FS)」です。

いやいや、そもそもグループとチームの違いって何?って思いませんか?思いましたよね。

FSのメンバーは現在2名。ブランディングを担当してる私と、社員育成を担当している古木さんが所属しています。

所属とは言いましたが、私たちは個人での活動がメインです。個人と個人の集まり…それがFSであり、アクティング内で言う「グループ」なのです。

上下関係もなく、フラットな関係。

チームであれば一つの仕事を一緒にするのは当たり前。しかし、私たちは個々で動いているため、相手に何かお願いする時は、「仕事を発注し合う」という関係性になります。

さて、今日はそんなFSで働く社員育成担当の古木さんのお話です。

これまでにも何度か古木さんのお話は書いてきましたが、今回は「最近どんなことをやっているか」に焦点をあててお届けしたいと思います。

◎ 4・5月は大忙し

社員育成担当ということで、毎年4・5月は新入社員研修で大忙しです。

今年も例年通り、2か月間の新入社員研修を担当。講師として前に立って研修を行うのはもちろん、スケジュール管理や資料の準備、新入社員の面談、他チームとのやり取り…など、やることが盛りだくさん。

また、今年に関しては社外の社員研修にも講師として登壇する機会もあり、例年以上に大忙し。

大手企業の社員研修や、教員向け研修、中高生向けのチームビルディング研修、お取引先様よりご依頼いただいたビジネスマナー研修など、様々な研修をアクティングの新入社員研修と並行して行っていました。

ここ数か月間は、社内で研修をして、社外でも研修をして、オンラインで打ち合わせもして、時には遠方まで行き…と常に動き回っている印象。

本当にタフです。

◎ 研修は受けて終わりではない

さて、そんな育成担当の古木さん。5月末に新入社員がそれぞれのチームに配属され、ホッと一息…といきたいところですが、まだまだこれで終わりではありません。

「研修で学んだ内容が出来ているのか」「その後、どんな風に活かしているか」「実践してこまったことはないか」など振返りを行い、しっかりと定着していくことも大切です。

そのためにアクティングの新入社員研修では、配属後も振返りの時間を月1回ペースで設けています。

2か月間の研修で学んだことが、実務の中でどう活かせているか。活用する上で難しいことや困ったことはないか…などを同期とともに振り返ることで新たな気付きも生まれ、またそれが実務にも活かせるという好循環が生まれます。

目的は「研修をやること」ではなく、あくまでも「人材育成」です。やって終わり、受けて終わりでは意味がありませんよね。

と、まぁ、そうこうしている間に、また次の新入社員研修に向けた準備も始まりますし、常に社外に向けた営業活動、社外からのご依頼など様々な動きがあります。

◎ FSのミーティング

FSのメンバー(と言っても2人ですが)は、それぞれ個々に動き、お互いに仕事を発注し合うと言いましたが、2人で考えて1つのものを生み出すということもあります。

例えば、研修企画や研修計画を立てる。その上で、どのようにプロモーションしていくか、どのような資料にするか、申込フローはどうするか…など、共に話し合い、お互いの役割を分担してコラボレートというカタチで進めることもあります。

特別なミーティングをするというよりかは、どちらともなく「こう言うのってどうですかね~」「それいいね!じゃぁ、こういうのはどう思う?」みたいな感じで、デスクでそれぞれの仕事をしている時に、急にディスカッションタイムが始まります。

そして、デスク横のホワイドボード前のバランスボールに座りながら、即興ミーティングを行う…というのがFSの日常です。(デスク前を通る人にいつもびっくりされます 笑)

最近も即興ミーティングを繰り返しているので、また新しい何かが生まれそうな予感がしています。

またこの辺りも、どんどん情報をお伝えしていければと思います。

それでは。





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