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一人一人の幸せ

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

先週、ACTING GIG(全社ミーティング)が終わり、ホッとしたのも束の間。4月の新年度スタートに向けて様々な準備をしております。

名刺の制作や、新入社員を迎える準備、新たな取組み…など、まだまだやることが沢山あります。

さて「取組み」と言えば、先日のACTING GIGの際、MPO(経営企画室)より2025年のアクティングについて発表がありましたね。

ここで発表した「2025年のアクティング」は、昨年度実施したマネージャー向けのワークショップで考え、共通言語化したものです。


◎ 言語化することの難しさ

ワークショップでは、どんなアクティングになっているのか。はたらく社員の表情は?環境は?など様々な視点から「2025年」を見つめ、そして一つの共通言語に落とし込んでいくというワークを実施。

こうなっていたい。
こうしたい。
こうなっているだろう。

ここに関しては、色々と意見が出てきました。

「では、そうなっている姿を一言で表すと?」と言う話になると「あれ?これってこういう意味だよね?」「いやいや、そうじゃなくてこれはこっちの意味です」といった相違点が出てきたり「ニュアンスはわかるけど、ちょっとそれでは伝わりにくい」というような言葉選びに難航したり…と、正直、ものすごく時間がかかりました。

しかし、今回のワークで一番こだわったのは「共通言語化」です。同じ言葉でも人によってとらえ方が変わってしまうということは日常よくあることです。

ただ、アクティングの未来、アクティングの向かう場所について、マネージャー全員が違う捉え方をしていたらどうでしょうか?

自分たちが向かう場所を一つの言葉で表し、更にその意味や捉え方をお互いに合わせていくために、このワークを行いました。

向かう場所が定まれば、ここからはマネージャーを中心にアクティンググループの全員で、その道筋を作っていくことになります。

2025年のアクティンググループの姿は「一人一人の幸せを理解し、幸せな未来を実現する」会社

さて、これからどんな取組みが出てくるのでしょうか。そして、どんな幸せあふれる未来が待っているのでしょうか。

楽しみですね。

◎ 編集後記

さて、昨年の9月の記事の編集後記でも触れましたが、幸せには2つの幸せがあります。それが「happiness」と「well-being」

前回の記事にも書いていますが、happinessというのは一瞬一瞬の幸せ。その時々に訪れる、その瞬間感じる幸せのことです。

そして、well-beingは身体的、精神的、社会的に良好で満たされている状態であり、持続する幸せを指しています。

プラスオンしていく施策、何かを与えるといった施策は、その時々のhappinessにつながる素敵な施策です。

ただ、持続的か…というと難しいところ。初めは○○をもらえて嬉しい!と喜んだものも、いつしかもらえることが当たり前になってしまう。そうなると「もっといいものを!」「もっと、もっと」となっていきますよね。

とはいえ、プラスオンする方がいいものも勿論あります。しかし、プラスオンしていくだけが幸せにつながるということではなかったりもするんですよね。

だからこそ、プラスオンだけではない他の視点も必要になってくる。

一人一人の幸せを理解する中で、色々な視点が見えてきそうですよね!

2025年のアクティング。
楽しみですね。

それでは本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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アクティンググループ
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