見出し画像

Missionって抽象的でよくわからない…そんなあなたにオススメしたい!

アクティングが存在する理由。
アクティングが担っている役割について、前回の記事で書かせていただきました。

会社の掲げているもの。
Mission、Vision、Valueってどれも抽象的でちょっとわかりにくい。

そんな声もよく耳にします。
確かに文字を見ているだけだと抽象的。

そのまま放置しておくと、わからないままで終わってしまいます。

そこで、取り入れたのが「MVVを深堀する」という研修。
(社員の皆さん、覚えていますか?)

深堀って何?
どうやるの?
ってなりますよね。

では、突然ですが「連想ゲーム」ってやったことありますか?

例えば、バナナと言ったら、黄色。黄色と言ったらレモン…みたいなアレです。

連想

研修の中では、この連想ゲームを応用したワークを行いました。

◎Missionを深掘り!


<アクティングのMission>
最高のサービスでエンターテインメントをサポートし、人々の感動瞬間に貢献する

このMissionの中にはたくさんのワードが含まれていますよね。

まずは連想ゲームの前にMissionを細分化して含まれているワードを書き出していきます。(1チーム5人程度で実施!)

最高
最高のサービス
サービス
エンターテインメント
サポート
人々
感動瞬間
貢献 
…など

たくさん出てきましたね。
続いて、この1つ1つのワードから連想されるワードを書き出していきます。

それぞれのワードから連想されるワードであれば何でもOK。

例えば、最高のサービスといえば…

ホスピタリティ
笑顔
思い出
感動
1人1人に合わせた対応
状況判断
マニュアル通りではない
アンテナをはる


…と思い思いに出していきます。

そして、ここで出てきたワードからさらに連想していく…といった流れで、どんどん連想を広げていきます。

そうすると、いつの間にかMissionに書かれている言葉の意味が深掘りされているというワークなんです。

こんな感じです

画像2

◎深掘りして終わりではない

深掘りして「へー。こんな言葉が含まれているのかぁ」で終わっていては意味がありません。

深掘りした際に出てきたワードを見てMissionの本質に迫り、そしてそこから自分がどう行動していけばいいのかどんなことをすればいいのかどういった考えで仕事と向き合えばいいのかということを気づき、考えていくことが大切。

例えば…

最高のサービスをお届けすることで、お客様は笑顔になってくれるし思い出にも残るかもしれない。そういったサービスでお客様の感動瞬間に貢献するためには、マニュアル通りではなく1人1人に合わせた対応を心がけていくことを心がけよう。

では、そういったことを心がけるためには、どうすればいいのか。

1人1人に合わせた対応を行おうと思うと、基本のマニュアルの内容はしっかりと把握した上で、そこにプラスしてどのような対応ができるのかを考えよう。やっていいこと、ダメなことを判断できるように、事前に必要な情報は勉強しておこう。そのためには会場内のことをしっかりと把握しておこう。1日の流れをもう一度確認しておこう。

…と、どんどん具体的な行動に落とし込んでいきます。

こうすることで、Missionに書いていることが抽象的でよくわからない。何をすればいいのかわからないということが解消されていきます。

このワークは1人でもできるので、Mission、Vision、Valueが抽象的で何をしたらいいかわからない…と悩んでいる方は是非こういったことを考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。

研修でやって終わりではなく、定期的にこういった時間を取ることでどんどん行動にも考え方にも変化が出てくると思いますのでぜひ継続していただければと思います☺︎

それでは、今回はこの辺りで…。

本日もご覧いただきありがとうございました。
またお待ちしております。

画像3

We act the best for you
アクティンググループ
Corporate Site >> https://group.act-ing.jp/




この記事が参加している募集