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夏におすすめのソーシャルアクション

皆さんこんにちは。actcoinスタッフの原田です。
本日のnoteでは、「夏におすすめのソーシャルアクション」をテーマに、ボランティアや生活の中でできる環境にやさしい工夫を紹介します。

ここ最近は毎日とても暑く、地球温暖化や気候危機を感じる方も少なくないのではないでしょうか。だからこそ、地球にとって少しでも良い行動を一緒にとることができたらとても嬉しいです。

その際のアクションに、ぜひ今回の記事をお役立てください!

動いて汗を流す!健康増進にもなるボランティア活動

ビーチクリーン

ビーチクリーンとは、海辺に落ちている漂流ごみや、放り棄てられたごみを拾い集め、海や砂浜をきれいにする取り組みです。きれいな海を守ることで海洋の生態系を守ることに繋がります。

世界と繋がっている海辺「幕張の浜」で、多様性のある人々が共に、海辺のごみを拾うことで、様々な角度から、環境問題(SDGs目標14)を考えるきっかけを創ることが出来ます。

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主催:NPO法人Aqua Dream Project
<組織概要>

Aqua Dream Projectは、千葉県を中心にSDGs推進団体として活動。
主に目標14「海の豊かさを守ろう」の活動として、毎月第2土曜日に幕張の浜でビーチクリーン活動を開催。ビーチクリーン活動では、目標16「平和と公正をすべての人に」を叶えるために、 海外から訪日または移住している方に参加いただき、 地域社会に溶け込める機会創出に取り組む。
その他、目標11「住み続けられるまちづくりを」目標12「つくる責任つかう責任」では、人々が課題を持ち寄り集い、街の活性化を促すエンターテイメント事業等を展開することで、多様性でSDGsを叶えることのできる街づくりの機運醸造を行う。

プロギング

プロギングは、スウェーデン語の「拾う(PlockaUpp)」と英語の「走る・ジョギング(jogging)」を組み合わせた言葉で、ジョギングをしながらごみを拾うフィットネスです。

ごみを拾うことで責任を体感的に学ぶことができます。しかもプロギングなら誰でも楽しみながらそれが可能です。街から自然まであらゆる道を走り抜けるプロギングは、その姿を見た人に想いを普及する効果もあります。

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主催:一般社団法人プロギングジャパン
<組織概要>

滋賀県彦根市で山を愛する大学生が起業した協会。
ジョギングとゴミ拾いをかけ合わせたフィットネスを全国に普及、サポートする公式協会。競技性よりも誰でも楽しんでもらうことを第一として、楽しみながら社会問題やSDGs解決に取り組める。
マイクロプラスチック問題に正面から対抗。走って健康に拾ってエコに、集まればなんとなく楽しい、そんなお洒落なムーブメントです。

日常のちょっとした心がけ!デイリーアクション

ここからは、お家にいながらできるものを紹介します。
actcoinの「習慣」アクションとして奨励されており、達成できた日は500コインを獲得できます。(最低でも5つ選択する必要があります!

デイリーアクション(習慣アクション)は、約100種類の中からお好きなものを最大17選ぶことができます。

テーマ「気候変動解決に向けて」

ご紹介するデイリーアクションのテーマは、「気候変動解決に向けて」。
このアクションは、一般社団法人Media is Hopeが監修しました。

社会のあらゆる問題を解決に導くためにメディアの力が重要であることは明白です。
しかし、その力を最大限に発揮するためにはメディア側だけではなく、メディアをえらぶ私たちも責任を持ち、お互いにえらびえらばれる存在になることが必要です。気候変動の本質的な解決に向かうため、メディアや市民、企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となり、メディアと社会を支えるための活動をしています。

一般社団法人Media is Hope公式ホームページ

「エアコンの温度設定を高めにする」

ここ数年の夏はとても暑く、冷房は欠かせない方が多いのではないかと思います。
皆さんはいつも設定温度はいくつにされていますか?

ご存じのとおり、使用電力が大きいということは、CO2排出量の多さに繋がっています。エアコンは室内温度と設定温度との差が大きくなるほど消費電力も大きくなっていきます。
夏の冷房運転時には設定温度を27℃から28℃に変えるだけで消費電力を約13%減らすことができ、CO2排出量(年間)も7.8kg減らすことができると言われています。

また、フィルターをこまめに掃除したり、エアコンを自動設定にするなどすると、効果がより大きくなります。このような一工夫を加えることで、さらに環境に考慮をしながら快適な生活ができます。

最後に

気温が30℃以上の日が週の中で何日もあるなど、地球温暖化を感じざるを得ない日々が続いています。
それらに対し、電力消費を抑えCO2排出量をなるべく少なくすることが理想ではあるものの、無理をすると熱中症になるかもしれないという懸念事項があります。
ご自身の健康や快適に過ごすことも考慮しながら、エコに繋がる工夫を生活にぜひ取り入れてみてください!

そして、暑さが少し和らいだ日は身体を動かすことも大切です。気分転換にプロギングやビーチクリーンなどに参加し、自然の中で汗をかくこともお勧めします。
身体に気を付け、充実した夏をお過ごしください!

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