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なぜこの仕事をするようになったか(最終回)~自分の軸を持つようになった

今回は、「自分の精神状態(NLPではステートと言います)を常に保つこと」や「自分が目指していきたい所を思い描くこと」が大事なんだな、と気づいて、それを自分でコントロールすることができるようになってからのことです。

■何のために仕事をするのか、自分の軸を持つ

そんなふうに自分と向き合って、自分を大事にするようになってから、

「何のために仕事をするのか」

自分の人生の目的、というようなものを心に持つと、いろんなことがつながって明確に進みやすくなるな、と思えるようになりました。

例えば、私は自己紹介でもお伝えしているように、

・企業研修や企業で働く人のキャリア支援の面談の仕事

・企業の採用支援、人事コンサル的な仕事

・大学生の就職活動やキャリアの支援の仕事

・高校生へのキャリア支援の仕事

・転職希望の社会人へのキャリア支援の仕事

・経営者の方、個人の方へのコーチングの仕事

・本を書く、記事を書く、といった著述の仕事

・キャリアコンサルタントや後進の研修講師の方への支援の仕事

というように様々な種類の仕事をしています。

一見とっちらかっていて、いろんなことを行っているように見えるかもしれないのですが、

「たくさんのイキイキとやりがいを持って働く人(特に女性)がこの世の中に増える社会にしたい」「もっとそういった人を増やしていく支援がしたい」

という「何のために」を明確にイメージするようになったら、

ここにつながっている仕事なのかどうか、を自分で判断すればいいんだ!と腑に落ちるようになったのです。

■自分がやらないこと、興味ないこともはっきりした

それには、自分が大切にしたい「価値観」を明確にしたことも大きく影響しました。

私が仕事で大切にしたい価値観は、

・やりがい  ・収入  ・人の役に立つこと  ・信頼  ・充実感

・楽しさ  ・スペシャリスト

というようなものですが、同時に「自分がやってる感があふれ出る感覚に楽しさを覚える」「ただ投資でお金がたくさん得られれば満足ではない」ということにも気づきました。

要は、「やりがい」といっても「何をやりがいと感じるのか」もう少し掘り下げることも重要だったのですよね。人によってそれは違うので。

その結果

・投資にはあまり興味がない

・自分の得意なこと、専門性が発揮できる仕事じゃないものはやらない

・収入も自身の大切の価値観なので、報酬を得ることも当然だと思う

というようなこともはっきりしてきました。

■「どのように」行うか、「どんなスキルを使えるか」にフォーカス

そして、「思っている・願っている」だけでは、もちろん仕事を成し遂げてはいけません。

次に「自分にそれができるかどうか」能力を磨いていくことも大切になってきますよね。

目指すものをいつも頭に(心に)描きながら、そこまでの道筋を毎日毎日コツコツと努力していく、行動していく、インプットもしていく、ということが必要になります。

こんなふうに自分の行っていることや勉強していることが、どのように目指したい世界につながっているのか、その関連性を意識するようになってからメンタル部分(ステート)がとても安定してきたように感じています。

■人生のバランスも私を支えている大切なもの

このシリーズでたくさん私のプライベートなことについてお伝えしてきました。

そのように、私にとって仕事はとても大事だけれど、人生全体をたくさんの人と信頼し合って、幸せに、豊かに過ごしていくこともすごく重要です。

それがないとたぶん、仕事で目指している世界に歩み続けられないと私は思っています。

家族との関係、信頼できる人生を一緒に過ごしていける友達、素敵な仕事のネットワーク、協力関係、そんなものもNLPを学び、深めることで手に入ってきました。

別にこの学びではなくてもよいと思いますが、人生を幸せに、やりがいを持って働くを楽しむ人たちをたくさん増やしたい、そのお手伝いがしたい、とこれからのnoteにも役立つようなことをつづっていきたいと思っています。

※きっとどのように出版を続けているのか、などもご興味ある方がいるのではないかと思いますので、次はそんなことを書いていきたいと思います😊

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