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アクトビの採用面接で見ていること

みなさんこんにちは!アクトビの藤原です!
前回の記事からかなり時間が経ってしまいました・・・
アクトビはこの 1年間でかなり採用応募を多くいただくようになりました。
興味を持っていただけることが純粋に嬉しいです。
今回は、アクトビの採用面接で見ていることというテーマで書いてみようと思います。

※ 社内向けラジオ始めました。

面接のプロセス

まず、アクトビでは下記順序で選考を進めています。

  • カジュアル面談

  • 書類選考

  • 一次面接

  • (二次面接)

  • 役員最終面接

カジュアル面談・・・ オンライン | 藤原

Wantedlyや採用サイト経由でのご応募がメインになるアクトビでは、ご応募いただいてからまず最初にしっかりとアクトビのことを知ってもらうために30分程度のカジュアル面談を実施しています。
基本的には私の方でしっかりと組織の方向性や理念、ワークスタイルなどを説明させていただいて、ここでこの組織の思想をメインにお話します。
この段階では、まだ選考ではなくあくまでも応募の意志をもっていただくプロセスです。
※ Wantedlyのプロフィールに情報がなかったり、あきらかに大阪出社不可能な場合はこの時点でお見送りさせていただいております🙇‍♂️

書類選考・・・ 各Unit Manager

カジュアル面談を経て、ご応募の意志が固まってから、エントリーフォームに履歴書と職務経歴書、ポートフォリオなどを添付いただき各Unit  Managerにて書類選考を行います。

一次面接・・・ オンライン | 各Unit Manager / Seniorメンバー

書類選考に通過すれば、次は書類審査を行ったメンバーによる一次面接となります。ここでは、単純に現状のスキルレベルについてお話させていただくことが多いです。

(二次面接)・・・ オンライン | 各Unit Manager / Seniorメンバー

一次面接から最終に進むケースと二次面接を挟むケースに分岐します。分岐点としては、そもそもの職種的に多方面からのすり合わせが必要な職種や、もう少し深掘りしてお話が必要なケースとなります。

役員最終面接・・・ 対面 | 取締役

最終面接のみ、大阪もしくは四国オフィスで対面で実施させていただきます。ここでは、これからのキャリアや人生観、価値観、働き方のすり合わせを行います。

わたしが面接で見ているポイント

興味を引くようなタイトルをつけましたが、各面接担当毎に見ているポイントは異なります。その中でも組織として私が大事にしているポイントを列挙します。

理念共感

スキルやご経歴はもちろん拝見しますが、私が経営者として見ているのは "理念共感" です。
アクトビは日本のエンジニア・デザイナーの価値をあげる。ことをテーマに組織成長を行っている組織になります。
そのため、ただ技術力だけを高めていくことだけを見ている場合は理念にマッチしません。
どれだけ優秀なエンジニアやデザイナーの方でも、エンジニア・デザイナーとしての枠を超えられる方、ビジネスサイドへ興味がある方、業界構造に意見がある方。そういった方はフィットしやすい印象です。
僕たちは、組織としてこの業界に新しい価値観を創造しています。単純に労働力として人を見るのではなく、永続的に成長を継続しつづけることを軸にしているからこそ、このアクトビという組織とともに集合体として成長を続けていくことができるかどうか。を見ています。

自分の信念と意志

ここもスキルとは違った軸となります。
転職を検討される理由にきちんとした意志があるかどうか。
"理由" ではなく"意志"のある転職かどうか。

矢印の方向

スキルアップをしたい!という思いは大事です。でも、「なぜ?」がない場合はなかなかご一緒したいと思えない部分があります。
もっと良いプロダクトを作りたい。まわりを助けたい。違った軸のスキルもつけて世の中のエンジニアとしての価値感を変えたい。そういった思いは大歓迎です。

まとめ

面接の中で、各面接担当毎に見ている視点は違います。わたしはどうしても経営者としてこの組織を通して数年後にどういった成長をとげてくれるのかな?という観点で人を見ています。
組織は人であり、その各個人の成長が組織を成長させてくれると思っているからこそ、短期的な即戦力という視点の重要性は高くないです。
そして、人は必ず成長します。その成長は環境に大きく依存すると思っています。その環境がアクトビにはあります。

人生において、この会社に出会えてよかったと思ってもらえる組織で居続けるために我々も日々工夫を重ねています!!
ぜひみなさま一度ご連絡ください。


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