『さよなら、友達』 序説
お久しぶりです。
私は「ニセたけのこ」です。その正体はザラブ星人です。
前任者からの引き継ぎが完了しましたので、今回から当アカウントの管理を行います。
宜しくお願い致します。
さて…
いよいよ今週末に迫った
第六回公演パート1「さよなら、友達」
皆様に現状より少しでも面白いものをお見せすべく、着々と準備を進めております。
人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
8/21(日) 開場13:00 開演13:30
前橋市下川淵公民館
ホール
にて、心よりお待ちしております!!
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…と言うのは簡単なんですよねぇ。
でも実際は
「2年も音沙汰無かったのに…」
「いきなり公演って言われても…」
「距離感がわからない…」
と、中学の同級生から数年ぶりの連絡があったと思ったら新興宗教の勧誘だったとき(そのネタは今危ない)みたいな感想が出てくるもんです。そりゃそうです。
実際、お客様から見たら2年間なーーーーーーーーーーーんにもしてないのと一緒なんですから。
てなわけでね、
ここからお送りするのは、
「劇団ACT@SAKUってなんだっけ?」
「今まで何をしてきたんだっけ?」
「なんで休止したんだっけ?」
の、おさらいです。
劇団ACT@SAKU・概要
そもそも、知らない人の方が多いのではないでしょうか。っていうか、団員も知らないんじゃないかな…?
劇団ACT@SAKU(げきだんあくたさく)とは、群馬県立前橋南高等学校演劇部の卒業生(2017年卒〜)が2018年に立ち上げた集団です。
演劇部時代に培ったノウハウを活かすほかに、進学先や就職先など外の世界からも知恵を取り入れ、マイペースに芝居を作ってまいりました。
公演は年に1〜2回。春、夏に定期公演を行なっていた時期と、そうでない時期がありました(そこは後述しますが…)。
創設時のコンセプトは「帰れる場所」
高校を卒業し、故郷や家を出て行った元演劇部員が、いつでも帰ってこられるようにという思いが込められています。
なので、会員登録などは不要。会則も強制力もありません。公演ごとに参加も自由。久しぶりのメンバーでも快く受け入れます。
後に、この「ゆるさ」が仇となり…というのは冗談で、今回も4年ぶりの復帰を果たす団員が役者として参加しております。
お次に、どれくらいお芝居をやってきたのかを見てみましょう。
上演記録
2018年
8月
旗揚げ公演『ちゅうちゅうちゅうや〜忠治異聞〜』
2019年
3月
第二回公演『えすえふ純愛物語(仮)』
(この辺りでTwitterアカウント消失事件発生。その関係で上記2公演は身内向けの集合写真しかありませんでした…)
8月
第三回公演『ポラリスの涙』
2020年
3月
第四回公演『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・前橋』
8月
第五回公演『新陰流怨新劇場版:朔』
…そして…
2021年
8月第六回公演『純白公演〜新人作家見本市〜』
12月臨時公演『ろくでなし達へ』
2022年
3月詳細未公開作品概要…同上。
ん…?
なんか中止ばっかりしてない?
いやだなぁ、言わせないでくださいよ。
中止ばっかりしてるんです。
最初はこれ。第六回公演ですね。
本来であれば「脚本初挑戦の団員が書いた作品だけで構成されるオムニバス」の予定でした。
しかし、例のウイルス騒動拡大に伴い、お蔵入りという形に(パート2 『カブトムシーズ』はここから続投の作品です。詳細は後日。お楽しみに!)
その後、暫くは体勢を立て直す準備期間として、「劇団の活動休止」という方針に決定したのでした。
それを打ち破ろうと何度か試行錯誤したのですが、運が味方せず失敗。
いつしか、みんな気力を失い、自分の生活で手一杯になり、とうとう殆どが帰ってくることはありませんでしたとさ。
つづく
と、いうところまでが前回までのあらすじです。なんとな〜〜く思い出せたでしょうか?
んん…??
この記事、新作のイントロダクションって書いてあったよな…?
そうなんです。これがわかってるだけで、今回の『さよなら、友達』は1.1倍くらい面白いです。うっかり読んじゃったあなた、運がいいですね!
気になるその物語とは…
流石にやめておきましょう。
会場に着いて、座席に座って、前説が始まる瞬間まで、秘密です。
本来、お芝居というものは幻のようなものなのです。その場にしか無くて、終わったら消えてしまう。だから、過ぎた公演の話をするのも、まだやってない公演の話をするのも、本当の本当は野暮なんです。
それでも、今回は久しぶりに皆様の前でお芝居ができる貴重な機会です。少しでも沢山のお客様に足を運んでいただけるように「序説」という形で説明し過ぎなくらいお話を書かせていただきました。
面白くないお話だったと思いますが、ちょっとでも「おや?」「なんだこれ?」「変なの」と思ったら…いや、思わなくても! 是非是非、会場までお越しください。
お芝居はきっと、面白いはずです。
(内容のヒントは、サムネの写真くらいでしょうか)
(お楽しみに!)
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