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7/15 コロナで浮き彫りに?! グローバル化の弊害とは??

今日も元気にテレワーク!圧倒的反り腰に悩まされているヤマガです!
小学生の頃のキャスター付きの椅子で作業しているのでもうおしりが痛くて痛くて、、とまあこんなことは置いといて

本日はヒト・モノ・カネがグローバル化した日本経済の未来についてお話したと思います。

ビジネスに必要なのはヒト・モノ・カネ、言わずもがなですね!この3つがぐるぐる回り続けることでビジネスは成り立っています。

次にグローバル化、ここ数十年で目にするようになったこの言葉ですが、意味としては「社会的・経済的に国や地域を超えて世界規模でその結びつきが深まること」を指すようです(Wikipedia)

ビジネスがグローバル化したことによって、マーケットはグローバル化以前より格段に広くなりました。

貿易国を多く抱える国や、多国籍国家はモノやヒト、カネを頼れるようになったことで大量生産をすることができるようになり、大量のシェアを獲得できるようになりました。

さてさてシェアを獲得することはビジネスにおいて非常に大切なことですよね、財布の中身の奪い合い=シェアの獲得なわけですから。
日本やアメリカなどをはじめとした国は、グローバル化によって上に挙げたような恩恵を享受できるようになりましたということです。

一見してみると、グローバル化によるビジネスの進化は非常に良いものに思えます。しかしながら今回のコロナによるロックダウンで、グローバル化の良くない面が浮き彫りになってしまったのではないかとも思うのです。

コロナウイルスによって大企業は言わずもがな、中小企業や零細企業は大打撃を受けました。

観光客がいなくなったことで悲鳴を上げている京都のお店が数多くあらわれ、キャッシュレス決済不可、現金払いのみにしなければ夕明日の金もないような、自転車操業を余儀なくされ、やっていけなくなるような企業が散見されました。

けれども本当に、全部が全部コロナの影響だとほんとに言えるでしょうか?もちろんコロナがトリガーになったことは間違いないのですが、僕には元々自転車操業だったにも関わらずだましだましやっていた企業が、コロナが原因で実情を露呈させてしまったように思えるのです。

給付金が出なければもうおしまいだ、早くお金を出してくれと涙ながらに訴えている事業者がメディアに取り上げられていることが何よりの証拠ではないでしょうか?

ヒトが、モノが、カネがグローバル化した影響で、3つが1つの場所にとどまらないのが当たり前。そんな状況をグローバル化が作りだしてしまったのではないでしょうか??

そんな問題提起を最後にしつつ、今日のところはこれでおしまいとさせていただきます!

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