7/4 再宅配率の低下のワケとは??
皆さん、こんにちはこんばんは!
ACT TRADERS stu 運営のナカザワです。
本日も、ちょっとタメになる経済・金融にかかわる話をできたらと思います。
今日のテーマは、宅配便です!
皆さんも、コロナウイルスの影響を受けて、Amazonや楽天でポチポチしていることかと思います(笑)
僕も同じように、ポチポチしまくっています。
(飲み会とかがあまりないので)
それに関して、今まで課題であったある数値が大幅に改善されたようです(国土交通省の発表)
その数値というのが、再配達率です。
自宅にいて、受け取らないといけないのに受け取れなくて、郵便局に戻って、また再配達を依頼する
という一連の流れ、ありますよね。
僕もよくあります(笑)
この数値が、めちゃめちゃ下がったようです。
令和二年の4月の宅配便再配達率は、8.5%だったようです。
さあ、ここで考えましょう。
なぜ、ここまで再配達率が下がったと思いますか??
そう、コロナウイルスです。(笑)
コロナウイルスの外出自粛の影響で、人々が外に出なくなってきたんですね。
昨年比でいくと、約10%ダウンです。
明らかに下がっています。
ただ、もちろん、宅配ボックスや置き配をはじめ多様な方法による受取を推進しているので、ビジネスという観点からみると経費削減につながりますね。
ドライバーの人件費を削減できるので。
色々とつらつら書いてきましたが、僕が今回伝えたかったことは、
「数字の背景をきちんとひも解くことの重要性です」
今回取り上げた再配達の例だと、単純に考えたら再配達を低下させる施策がはまったのかなと思うかもしれません。
ですが、コロナウイルスの感染拡大という、巨大な外的要因がこの数字の背景にはあるわけです。
ということで、なにかの数値を見たときに、その数値ってどのように構成されているのかをきちんと考えていきましょう!!
これできる人はとっても強いです。
今日はこんなところで!
ありがとうございました~!
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