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7/28 科学技術の発展とともに進化する物流

皆さんこんにちは!
ACT TRADERS stu運営のエガワです。

コロナの感染者数が増えてしまっていますね。
サークルの会食でクラスター発生っていうニュースもありましたし、若者の感染者が増えているので、僕たち大学生が1番意識しなければダメですよね...
頑張って耐えましょう!!

さてさて、
今回お届けする内容は「スマート物流サービス」についてです。

スマート物流サービスとは、輸送状況や流通過程の見える化や、複数の事業者での商流・物流データの共有・活用による、サプライチェーン全体の効率性・生産性の向上の実現を目指す国家プロジェクトです。

まず、このプロジェクトでは荷物の基礎情報や荷下ろしの時間・場所といった情報を自動で取得し、荷下ろし作業を自動化する技術を確立することが必要です。

この自動荷下ろしシステムに向けて、事前登録された荷物だけでなく、リアルタイムで荷物を認識するセンシング技術の研究が去年の12月から進められています。


このような開発の中で、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの大手コンビニ3社が、経産省の支援のもと8/1〜の1週間、都内湾岸エリア各店舗へのチェーン横断的な共同配送の実証実験を行います。

コンビニは全国で5万店以上あり、特にこと大手3社は災害対策基本法に基づく指定公共機関に指定されているので、社会インフラにおいて重要な役割を果たしているといえます。

今回の実証実験で共同配送による物流の効率化の効果が明らかになれば、人件費やフードマイレージの削減も期待できるとされています。

あくまでも今回は実証段階であって、課題も運送業者を中心にたくさんあると言われているので、本格的な実装はまだまだ先だと思いますが、商品供給の安定や効率アップに向けた取り組みはITの発展とともに続いていきそうです!

では今日はこのあたりで!
ありがとうございました!!

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