意外とカンタン!ザワークラウトを作ってみた!
以前、noteでも書いたザワークラウト。
外で食べても、少し高いし。
買っても結構するし。
日本にはそれほど種類もない。
なら、作っちゃえ!ということで、作ってみました!
試してみると、意外と簡単。
材料はキャベツ、塩、香辛料のみ。
思いつきだったので、キホンの香辛料であるキャラウェイシードなどというものはなく、辛うじてあったローリエと赤唐辛子。
そして、キャラウェイシードに形似てるし!とわけのわからない自己完結をして、追加したローズマリー。
全てを混ぜ合わせて、ぎゅっと容器に詰め、重石をして3日間(常温)。
特に混ぜることもなく。
ただ待つだけ、3日間。
何も見ずに待っていられるわけもないわたしは、毎日半日ずつくらいのペースでのぞいていたのですが
初めはローリエやローズマリーの香りが立っていたものの、途中から深みのある酸の香りがほのかに。
出来上がった3日目は、柔らかな酸と旨みの香りが立っていました。
ザワークラウトは乳酸菌により発酵するため、大量の乳酸を含みます。
これが、奥深い香りの要因だったのではと。
早速食べてみると!
うーんすっぱい!
単に酸に角はなく、まろやかさと旨み、そして香辛料の香りが口の中に広がります。
失敗が怖かったので、赤唐辛子を少し多めに入れたせいか、ピリっと辛みがきいていました。
これをつまみにビールでも、良いですが、やはり!食べごたえのある太いソーセージをしっかり焼いて食べたいですね。
意外と簡単につくれる、世界のお漬物。
本当に簡単にできますので、興味があればぜひ試してみてください。
発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^