日本酒の敵!乳酸菌でかもす。驚きの初醸造。
先日、この記事をみた。
と、すぐさま「!!!!」と電流がはしったようだったのです。
なぜかというと、すんきという漬物は「乳酸菌」で醸され、つくられます。
その、乳酸菌は日本酒蔵では「火落ち菌」と言われワルモノだから。
もちろん、すべでの乳酸菌が火落ち菌というわけではないのですが…
もし、日本酒が醸造されているところにある種の乳酸菌が入ってしまうと、それは一大事、乳酸菌が樽を支配してしまい、日本酒にならないからなんです。
そんな、危ない橋を渡り、みごと日本酒のメインキャストである清酒酵母とすんきの乳酸菌を共存させたのがこちら↓
商品名の「共存」という名前の通り、ビンの中で生きているため、開封には注意が必要。
ふと気をそらすと、ブシューっと、ビンの半分ほどがなくなってしまうような事態に!
それほど、菌が活発に生きているという証拠です。
アルコール度数も6%ほどと優しく、味は淡麗でやや辛口なのだそう。
日本酒のアルコール度数の強さがニガテな方も飲めそうですね。
すんきの持つ、さわやかな風味と日本酒がともに手を取り合った、想像の範囲を超える味になっていそうです。
私も早く飲んでみたい~〇
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発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^