優しい花束のように
生きていると、時には誰かの心無い言葉に傷つくことがある。自分なりに精一杯、誠実に、一生懸命、生きていたとしても。
身近な人の言葉であればあるほど、自分に重く伸し掛かる。
その言葉はいつも鉛のように、重く、暗く、冷たい。
その言葉を発した本人は、1ミリも覚えていないかもしれないのに、その言葉を受けた本人は、本物の鉛のように受け止めてしまう。
その鉛は身体の中に蓄積されていく。
そんな鉛を抱えている優しいあなたへ。
わたしと一緒に重たい鉛とさよならしませんか。
さよならができたら、、、と何度思ったことだろう。
そして、何度も何度も何度も、諦めてきた。何度も何度も何度も、諦めるしかなかった。
でも、もう、大丈夫。
さよならする時が来た。
あなたなら大丈夫だ。
わたしがいるから。たくさんの優しい人がいるから。
あなたは一人じゃない。
温かい言葉を、優しい言葉を、愛のある言葉を、たくさん思い出して欲しい。それらは、優しい花束のように、あなたをそっと包み込んでくれている。
あなたは、いつも軽くて、明るくて、温かい。
これからも、ずっと優しいあなたでいられますように。いつも優しいあなたでいてくれて、本当に本当にありがとう。
いつも優しいあなたに、
心からの敬意と感謝を込めて。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。頂戴したご支援は、新しい幸せ空間訪問に大切に活用させていただきます。