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プロレス=ディズニーランド理論 本論その1 現実と虚構

プロレスはディズニーランドである。

序章では、私の飯伏幸太幻覚をもとにこの理論の始まりを述べた。

読んでいただき、本当に皆さんありがとうございます。今後ともご贔屓によろしくお願いします。
noteの皆さん、愛してまーす。

プロレスとディズニーランドの共通点

さっそく共通点を挙げてみます。

現実と虚構

一つ目の共通点はズバリ、現実と虚構。
この二つが入り混じる世界観こそプロレスであり、ディズニーランドなのです。

世界観といえば小説、アニメやゲームが主です。
これらとの違いは"現実"が存在している点です。

世界観を作り出すために虚構があります。

ロストリバーデルタが遺跡発掘現場であり、EVILはキングオブダークネスである。

しかし、現実としてはロストリバーデルタはテーマパークの一部ですし、EVILは渡辺高章(諸説あり。)です。

じゃあ、全部嘘なのか?作り物なのか?これは違います。

飯伏幸太は中邑真輔にスワンダイブ式ジャーマンスープレックスを実際に行っている(名試合)し、蒸気船マークトゥウェイン号は本当に蒸気で運行しています。

この現実と虚構のバランスによって両者は独特の世界観を生み出している。しかし、このバランスは不安定で、すぐに崩れてしまう。
現実と虚構なんてのは真反対の概念ですから当たり前ですよね。

では、このような脆い世界観はどうやってバランスを保っているのか。なぜ多くの人々に受け入れられて、長く続いているのか。次の投稿で考えてみます。

今日のプロレス一言
YOHの未来が心配


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