【エンドー鞄】老舗鞄メーカーの商品企画社員の仕事に密着！
こんにちは！
ACROVE採用担当の藤原です。
公式noteをご覧いただきありがとうございます！
今回は、弊社のクライアント様である「エンドー鞄株式会社」における商品企画ポジションについて紹介いたします✨
今回は実際にエンドー鞄で商品企画に従事されている社員の方にインタビューし、知っているようで意外に実情が見えない、業務内容を覗き見してみたいと思います！
絶賛募集中のポジションとなりますのでぜひご覧ください！
▼エンドー鞄様専属の商品企画ポジション
エンドー鞄とは？
会社概要
本社所在地：兵庫県豊岡市
創業 ：1824年
事業内容 ：鞄袋物の製造卸売業並びに輸出入業
商品企画ポジションについて社員の方にインタビューしました！
まずお名前をお伺いできますでしょうか。
ー岡田 亮仁です。
これまでのご経歴をお伺いできますでしょうか。
ー商品部として入社し、営業・営業企画を経て企画へ異動しています。
現在は部長を務めています。
ある1日の流れを教えてください。
ー日によって異なりますが、下記のような流れで動いています。
商品企画の具体的な業務内容を教えてください。
ー大まかに市場リサーチ、企画ミーティング、デザインアイデア、サンプル制作と検証、試作・展示会発表の5つに分けられます。
中でも市場調査は一番大事だと思います。お客様に喜んでもらえる商品は何かを念頭に、定期的に街頭や小売店で調査を行っています。人々が抱える課題や要望、トレンドや新しいアイディアのキャッチアップなど、もちろん、競合商品の動向も常に見ています。
得られた情報やアイデアは、週1回の企画ミーティングで発表しています。社長も含めてみんなで意見交換やアイデア出して、開発の種になるようなものを考えます。
最終的に商品になるまで多くの時間を要することが多くて苦労もありますが、自分のアイデアが5月と11月に開催される展示会で発表される瞬間は、何度味わってもやっぱり嬉しいですね。
仕事で楽しいと感じる瞬間、嬉しいと感じる瞬間を教えてください。具体的なエピソードもご教授いただきたいです。
ー前提として、モノ作りがとても面白いです。
エンドー鞄ではヨーロッパやアジア、さらには普通では行けない海外に行ってモノづくりができるので、いろんな方に出会うことができるのもいい経験です。自分が考えたものがイメージ以上に良いサンプルが出来て、
それを使用された方から商品の感想を手紙やメールでいただいた時は、毎回とても嬉しいです。
街で、自分の商品を持っている人を見かけると、毎回にんまりしています。
忘れられないのは、「売ってくるから頑張って作ってくれ！」と先輩の営業の方に鼓舞された時はやりがいを感じましたし、期待されていることがとても嬉しかったです。
反対に仕事をされていて大変だと感じる点を教えてください。
ー基本的に世の中にないものを一から作り上げることが多く、挑戦とも言えるような開発をしているので形にするのに苦労するところです。
東日本大震災の時に、スマホの充電ができなくて多くの人が困ったことから、ソーラーパネル付きのバッグを開発しました。
この開発で、強度があり発電効率のいいパネルを探してたくさんの中国工場に足を運びましたがなかなかいいパネルが見つからず、試行錯誤してアメリカ製のパネルに行きつきました。これまで人が作ったことのない商品だったので材料の調達から苦労しましたが、最終的にはいい商品を作ることができたのでいい経験になりました。
日常生活において企画の仕事と密接だなと感じる瞬間はどんな時でしょうか？
ー常に人が持っている鞄をチェックしてしまう時です（笑）
パッと見た時に実際と違う印象を受ける時がありますが、それがまた開発のヒントになったりします。
どんな方と一緒に働きたいですか。
ーバッグが好きで、物に対するこだわりがある方です。
また、今までにない商品を作り上げてみたいという思いのある方も大歓迎です！
候補者の方へのメッセージをお願い致します。
ーエンドー鞄は、伝統を受け継ぎながらもさらにユーザーに喜んでいただけるような商品開発を心掛けています。そんな商品を一緒に開発してくれる方をお待ちしています。
お会いできることを楽しみにしています！
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます！
約200年という長い歴史の伝統を受け継ぎつつ、新しいバッグの企画に携われる商品企画のポジションは非常に魅力的に感じました🌟
ぜひ公式サイトのインタビューもご覧ください！
本当にお客様から喜ばれるいい商品を作りたい、という方はぜひ私たちと一緒にエンドー鞄様の魅力を発信しませんか？
ぜひまずはカジュアルにお話できると嬉しいです♪
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