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社会人4年目が有給駆使して47都道府県制覇【前半戦総括】


 皆さんこんにちは。社会人4年目が有給駆使して47都道府県制覇シリーズ前半戦が終わりましたということで、前半戦の事業報告とダイジェストをここに残しておこうと思います。ご報告が遅くなりまして申し訳ございませんでした。これから、長旅をしたいなと思っておられる方の参考になりましたら何よりです。

なお、本企画の概要は下記リンクをご参照ください。



結果概要

・総移動距離:4,100km(小数点以下は切上)
 (うち、飛行機930kmを含む,ジョルダンの案内距離から算出)


<日別移動結果>

・1日目(7月17日) 移動距離:1,289km(うち930kmは飛行機)

大阪府(自宅) → 兵庫県(大阪国際空港)→ 北海道(昼食) → 青森県 → 秋田県(夕食・宿泊)



・2日目(7月18日) 移動距離:509km

秋田県 → 岩手県 → 宮城県(昼食) → 山形県(夕食) → 福島県(宿泊)



・3日目(7月19日) 移動距離:499km

福島県 → 新潟県(昼食) → 富山県(夕食) → 石川県(宿泊)



・4日目(7月20日) 移動距離:615km(鉄道のみの移動としては最長)

石川県 → 福井県 → 滋賀県 → 岐阜県(昼食) → 長野県(夕食) → 群馬県(宿泊)



・5日目(7月21日) 移動距離:419km

群馬県 → 栃木県(昼食) → 茨城県 → 千葉県 → 東京都 → 埼玉県(夕食) → 東京都 → 山梨県(宿泊)



・6日目(7月22日) 移動距離:459km

山梨県 → 静岡県(昼食) → 神奈川県 → 静岡県 → 愛知県(夕食・宿泊)



・7日目(7月23日) 移動距離:310km

愛知県 → 三重県 → 京都府(昼食) → 奈良県 → 和歌山県 → 大阪府(自宅)



・総移動都道府県:30都道府県(うち、初下車18県)

大阪府、兵庫県、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、岐阜県、長野県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、山梨県、静岡県、神奈川県、愛知県、三重県、京都府、奈良県、和歌山県


<制県レベル変化>

【出発前】令和4年7月16日時点

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【事業終了後】令和4年7月23日時点

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決算報告

・総事業費:約325,000円(千円未満は切り上げ)


<事業費内訳>

(出発前に支出したもの)267,000円

交通費:107,000円

 うち航空券 17,000 円

 うち鉄道券 90,000円

衣類:15,000円

 アクティブジョガーパンツ,エアリズムTシャツ,エアリズムマスクなど

旅費:50,000円

 ドーミーイン(秋田,甲府,名古屋栄),東横イン(郡山,金沢,前橋)

携帯端末代:83,000円

 Pixel6の購入代として

スマホアクセ・撮影機材代:12,000円

 スマホカバー,録音用マイク,セルカ棒など


(旅先で支出したもの)57,000円

 食費,消耗品費,お土産代として

現金で支出:10,000円

交通系ICで支出:9,000円

楽天ペイで支出:20,000円

クレジットで支出:19,000円



評価点

①スマートフォン関連経費(本体・周辺機器)を差し引いた総額は約23万円と、6泊7日の旅行にしては比較的安価に抑えることができた。

効果的だった経費削減の方法として、早割りを活用することによる航空費や旅費の削減があげられる。


②道中の食事では、チェーン店やインスタント食品に逃げることなく、全食ご当地グルメもしくは地元の飲食店で食べることができた。

とくに、2日目の夕食や5日目の昼食では、地元との方との交流も図ることができた。


③鉄道ガイドブックを活用して、旅程を的確に補正することができた。

なかでも、神奈川県通過問題(6日目)や、関西一周問題(7日)は、出発前に想定していなかった問題であり、道中で補正したにも関わらず、成功を収めることができた。


④お土産は自宅へ配送することで、持ち運びの負担を軽減できた。

その結果、全国各地のお土産を買いまわることができた。



改善点

①体調管理が甘く、初日から体調不良に苦しめられた。

とくに、熱中症や脱水症に苦しめられ、現地での移動に一部制限をかけてしまった。しっかりと体調管理し、元気な状態であれば旅をより楽しむことができたはずである。


②必要ないものが多く、荷物のスペースを圧迫した

実際に持ち込んで要らなかったと思ったものは別記事にて執筆予定。


③地域住民との関わりが希薄だった

もっと図々しく人と関わればよかったと振り返る。旅の恥はかき捨て。


④スケジュールがタイトで、各県を十分に味わえなかった

企画の特性上、仕方ない側面もあるのだが、各県1~2時間程度の滞在で、「その都道府県へ行ったことがある」と表明して良いかは賛否が分かれそうである。



おわりに

 以上、簡単にではございましたが、総括でございました。これらのほか、記載を求める事項等がありましたらコメントください。また、本記事の関連記事として「持っていってよかったもの」「要らなかったもの」などの特集記事も作成していくつもりですので、お楽しみになさってください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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