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足首の硬さは改善するのか??

ご質問をいただきましたので、一部を紹介させていただきます。

Q:
足首が硬い、またはアキレス腱が短い子はストレッチで柔らかく、可動域が広がるようになりますか?最近、アキレス腱が短い?から前後開脚に支障が出ている子を発見しまして。。

A:
いろんなケースはありますが出来るようになります(と信じたい)。
ポイントが出来るのにフレックスが出来ないなど極端な差がある人の多くは、幼少期にインプットされた動作バリエーションの少なさが原因となります。
アキレス腱(腓腹筋、ヒラメ筋)だけにこだわらず、長短腓骨筋や後脛骨筋、足指などの状態も考慮して考えたいです。
いつもお伝えしているトレーニングによる改善ですね。
また修正過程で起きやすい、骨と骨のぶつかりや筋腱通過部や付着部の傷害には注意が必要です。
手技や鍼での矯正を受けた結果、これら障害を起こしてからの来院は多いです。「やった~可動域出た~!」ではないですよね?
カラダを変える作る作り直す行為は、経過を見守る必要があります。それらをふまえて前後開脚との因果関係を再考察したいですね^^

Q:
ご丁寧にありがとうございます。幼児期の運動は大事なんですねえ。その子の保護者もビックリな足首で、昨日判明したんです。。なんかおかしいなあと思って、、。

A:
動作をザックリと診るにあたって、【立つ、しゃがむ、前後屈、バンザイ】何かをまず確認します。最近はしゃがめない子が多いですよ~。

Q:
本当多いです。めちゃくちゃ腰や背中柔らかいのに座れない子。かなり多いです。幼児期の動作のインプット。これはスッと入りました。それと同時に幼児期の運動はやはり大事ですねー。とても勉強になりました。かなり参考になります。


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