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音響楽器ラボ 始動

皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか!
音響楽器ラボ研究長の吉田優稀です。
私の詳しいことはTwitter @cbyoshida をご覧ください。また、noteもやっております。

○音響楽器ラボとは
楽器から音が出たあと、そのあとどのようにしてホールに響いていくのか。
楽器の角度によってどんな音響の違いがあるかを調べていきます。
また、各楽器奏者の疑問を調べます。

○音響楽器ラボをやろうと思ったきっかけ
詳しくは私のnoteをご覧ください。
https://note.mu/cbyoshida/n/n0940db801874
私が楽器庫にて遊びで撮影したツイッターの動画がコントラバス奏者や吹奏楽指導者からご注目されて「ぜひホールで」との声をいただき、このたび開催するに至りました。
私はこのような研究(その都市伝説は本当か否かを実証する)をすることで、従来の吹奏楽指導が変わると信じています。根拠のないやり方で子供たちの身体や未来を壊したくありません。
子どもたちが一生音楽を楽しむためには、このような研究でなるべく楽に効果的に演奏する裏付けが必要です。
どうか皆さま方には応援していただけますとありがたいです。

○実験で使用する楽器
ヴァイオリン・コントラバス・フルート・クラリネット(B管・バスクラリネット)・トランペット・ホルン・ユーフォニアム・スネアドラム・グロッケン

今回ゲストとして、ソリスト・演奏指導など多方面で活躍されている、桐朋学園大学フルート専攻3年の北爪千尋さんを迎えました。
演奏家・人として素晴らしい方です。この方の音を聴きに来るだけでも学びがありますよ!

このラボはゆくゆくは学内外問わず交流していこうと考えています。
その第1陣として迎えました。

○やること
1部/○ステージの真ん中で音の拡散方向を調べる。
・舞台の真ん中で真正面から、45度ずつ8方面演奏。
○各奏者が疑問に思っていることを調べる。
・管楽器共通:ベルアップ、通常時の違い
・ホルン:後ろに人がいた時の音響の変化
・トランペット、ホルン、クラリネット、バスクラリネット:譜面台の有無
・全楽器:座奏と立奏の違い 他
~休憩~
2部/ピアノ伴奏付きの際に立ち位置による聴こえ方の研究。
Cdurに和音をつけたものを演奏。

○開催日
第1回研究会
会場:東大和市民会館ハミングホール 小ホール
日時:令和元年6月14日金曜日
18:30開場18:45開演 21:20終演予定
入場無料 全席自由

※入場時に投げ銭(ギフティング)してくださる方は良席へ優先的にご案内いたします。
満席の場合は空席へご案内となります。

○各種サイト・メールご案内
Twitter: @acousticlabojpn
Web: https://peraichi.com/landing_pages/view/acousticlabojpn
Mail:  acousticstudy2019@gmail.com

研究理念「音響拡散を研究することで、自分の楽器や他の楽器に対して効果的な音の出し方を理解する」 皆が知らないような楽器の謎を音響の観点から解決していこうとする研究団体です 研究長 Twitter @cbyoshida