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アウトプットをお金に換えるために大切なこと

こんにちは、あこです。

わたしは子どもの頃から「書くこと」や「話すこと」が好きでした。
今さらながら、コンサルタントやセミナー講師は天職だったんだなと。

でも、最初から「コンサルになるぞ!」なんて鼻息荒く目指していたわけじゃなく。好きで得意なことを突き詰めていったら、気づけば職業になっていました。

起業した当初は、立ち上げた事業のため必死でマーケティングを学び、日々実践するの繰り返し。やれば結果が出るし、マーケティングって面白い!!と次第にのめり込んでいきました。

そのうち人から頼まれてセミナーをやるようになり、個別で教えるようになり…あれ、これってなんていう職業なんだ?と。そこで初めてコンサルタントじゃね?と気づきました笑

以来、十数年。
この2年間は脳卒中の後遺症により、アウトプットどころかインプットもままならなかったけど、最近になってようやくビジネスに気持ちが向けられるようになりました。

ただ、今のわたしは残念ながら以前のように「話す」ことができません。右手足の麻痺以外に、「高次脳機能障害」という後遺症があり、滑らかに話すことができず、言いたいととがすんなり言葉として出てこないのです。

幸い「考える」ことと「書く」ことは時間をかければできますし、書いたものを後から読み返しておかしなところは直せるので、こうしてまた改めてアウトプットを始めました。

*これまでの経緯をもっと詳しく知りたい方はこちら…↓


アウトプットのその前に…

「書く」「話す」はアウトプットですが、アウトプットの前には必ず「考える」があり、考えるためにはその材料となる「読む」「見る」といったインプットが必要になります。

インスピレーションだけでもいけるような芸術分野とかならともかく、自分の中から自然に湧き出る言語だけで、知識も経験もなくアウトプットはでききません。

たとえ芸術でもオマージュのように、それまで触れた作品や経験などが自分の中に蓄積して、新たに作品として生み出されるんだと思います。(わたしは芸術的センスゼロなので、その辺は全くわかりませんが…笑)

つまりタンクに水が溜まらないと出せないし、当たり前ですがいくら蛇口をひねっても、水が枯渇すれば供給ができない。 情報も同じですね。中身がスカスカじゃ良いアウトプットもできません。

ところが、困ったことに世の中には役に立つ情報ばかりではなく、特にSNSなどでは眉唾な情報や詐欺に近い情報も溢れています。

しかも、一見役に立つ情報のようなふりをしているからタチが悪い。そういった情報に騙されないためにも、慧眼力を磨くことも必要です。

最初は見分けが難しいかもしれませんが、たくさんの情報に触れていくうちに、情報を精査する力もついてきます。

悪質な情報に踊らされないためにも、ミクロではなくマクロな視点で物事を見て分析すること。俯瞰で見ることも大切です。

問いを立てる

そして成果物であるアウトプットを生きた情報にするには、「知る」→「やってみる」→「検証する」も大事。

よく「そんなことはすでに知っている」とか、「前にも聞いたことがある」と言う人は多いんですけど、実際に踏み込んでみて「やっている」人は多くないし、「検証する」になると更に減るのが現実です。

だから「検証する」までやっている人は、もうそれだけで勝ちも同然。
だってみんな知ってるのに「やらない」人が大半ですから。

でもせっかく「やる」まで行ったなら、やりっぱなしじゃもったいない。
「知る」→「やる」→「できる」または「できない」
ここで大切になってくるのが「問いを立てる」です。

なんで??why???
「なんでできなかったの?」「なんで成功したの?」 
「そもそも上手くいってるの?」
そこが曖昧なままだと、上手くいったとしても「たまたま」「まぐれ」「運」かもしれないし、再現性や説得力に欠けます。

知りたいのは、「どこかで聞いたことある情報」ではなく、その人のフィルターを通した「生きた情報」のはず。「成果を上げる」ことが目的のはずなのに、 結局情報を取りに行っただけで行動せずに終わってしまう。とても残念です。

「何を言うか」より大事なこと

みんなが欲しがっている水だとしても、本当に必要とする「飲める水」なのか。 溢れる情報の中で、本当に飲める水、つまりきちんと検証された情報はほんの一握りだったりします。

だからこそ、逆にきちんとした情報を出せるだけで、頭ひとつ抜け出せるわけです。玉石混交な状態を整理し、自分というフィルターを通してアウトプットする。何を言うかより誰が言うか。実はここが一番重要。

大事なことなので、もう一度言います。

ネットで情報発信をし、最終的にアウトプットしたコンテンツをお金に換えたいならば、何を言うかより誰が言うか。内容の信憑性、信頼度ももちろん大事だけど、発信をしている人自身の信頼度を上げる努力が必要です。

そのためには、愚直な実践あるのみ。小手先のテクニックに走る人は、ちょっと結果が出ないとすぐに辞めちゃいますから。

結局のところビジネスは「辞めない人」「続けられる人」が強い。
加えて、マーケティングって魔法じゃないし、実際の集客ってとても泥臭いものです。

何年もトップを走っている成功している人たちをよく観察してみればわかります。みんなマメです。表面的には「楽勝!」なんて言いながら、せっせと商品作ったり、計画性を練ってローンチしたり、日々発信を怠らなかったり…

楽して儲けるみたいなうまい話はありませんから(キッパリ
ただし…なんでもがむしゃらにやればいいってもんでもないので、何をやるか、選択と集中は必要です。

その上で愚直な実践あるのみ。
レバレッジを効かせましょ

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