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初心者が情報販売で0→1を突破する方法

こんにちは、あこです。
今日は、初心者が情報を販売し売り上げを立て、「0→1」を突破する方法について。

「知りたい人がいて、あなたがその知識を持っている」
それだけで商売成立します。

はい、以上。
って終わったら身も蓋もないので笑

順番に解説していきますね〜


*はじめましての方はまずはこちらからどうぞ
↓↓↓


情報を知りたい人=ターゲットを明確にする

「知りたい人がいる」
「あなたがその知識を持っている」

この2つが前提となるわけですが
まず「知りたい人」がどんな人なのかイメージできますか?

例えば「料理」の場合。

「料理を知りたい人」って
・時短で簡単にできる家庭料理
・ひとり暮らし用の作り置き惣菜
・好き嫌いの多い子ども向け料理
・お酒に合う料理
・ダイエッター向けのヘルシー料理
・本格的なフランス料理…

あげればキリがないくらいいろんなタイプの人がいますよね。


もっと細分化もできます。

例えば「お酒に合う料理」なら
・日本酒
・ワイン
・ビール
・ウィスキー
・焼酎…

そして掛け合わせでも
「お酒に合う」×「ダイエット」料理

なんて感じで、いくらでも作れちゃう。

この「知りたい人」を「ターゲット」と呼ぶわけですが、自分の中でまず「ターゲット」がボンヤリとしていると、商品(コンテンツ)作りもできないし、集客しようにもターゲットに刺さるライティングができません。

実績豊富でテレビにも出るような有名料理研究家なら
「お料理を知りたいみなさーん!!!」
でも刺さるかもしれませんが

そうでないならば、
「ひとり暮らし男子必見!初心者でも簡単美味しい節約ごはん教えます」
くらい言わないと、この情報は自分のためだ!!とはなりません。

この中には
・ひとり暮らし=無駄なく材料少なめがいい
・男子=ガッツリ満足できる
・初心者=工程がシンプル
・簡単=時短できる
・美味しい=絶対条件!!!
・節約=外食や中食より安上がり

という「ターゲット」の「ニーズ」を満たすためのキーワードが、きっちり含まれているわけです。

ターゲットが「本当に欲しいもの」とは?

マーケティングの有名な話に
『ドリルを売るには穴を売れ』
というのがありますね。

20年ほど前にベストセラーになった本ですが、
マーケティング業界ではよく使われる言葉です。

実は商品そのものではなく、商品によって満たされる「価値」に顧客はお金を払っている。

ドリルを買いに来た客が本当に欲しいのは、ドリルという商品そのものではなく、ドリルによって得られる「穴」=価値です。
現状に満足いかず、「理想の状態」を求めてドリルを買いに来た。

これを先ほどの「料理を知りたい人」の例で考えると

「ひとり暮らし男子必見!初心者でも簡単美味しい節約ごはん教えます」

・ひとり暮らし=無駄なく材料少なめがいい
・男子=ガッツリ満足できる
・初心者=工程がシンプル
・簡単=時短で煩わしくない
・美味しい=絶対条件!!!
・節約=外食や中食より安上がり

目指すべき理想の状態=ニーズ(目的)
つまり「穴」

料理の情報はあくまでもウォンツ(手段)なのです。

ウォンツではなくニーズまでわからないと売れる商品は作れないし、ニーズを知るには、ターゲット「誰に?」が明確にならないとダメな理由がお分かりいただけたでしょうか。


まずは一点突破しよう

「情報を知りたい人」がどんな人なのか。
まずは「ターゲットを絞りニーズを明確にする。」というお話をしました。

これ、基本のキでとても重要なのに、意外とできていない人が多いんです。

わたしはかつて自治体主催のセミナーなどで、マーケティングの講師として登壇することも多かったのですが、「あなたのお客さまは誰ですか?」という質問にきちんと答えられる人は稀でした。

ペルソナ(顧客の詳細な人物像)を考えるワークをすると、中には
「男性でも女性でもいいし、年齢も何歳でも!」
と自信満々に答える方も。

確かに商品の中には、ターゲティングが難しいものもあるかもしれません。
実際に老若男女が使用しているものも、もちろんあるでしょう。

でも「セールス(販売)」を考えた時、ターゲットを絞らないのは得策ではありません。特にネット上でのセールスにおいて、誰にでも〜は誰にも刺さりません。

どんな大手の企業だって、商品戦略として必ず「誰に売るか」を決めています。結果としてターゲット外の人たちも手に取ってくれて、ヒット商品になることはよくあります。

大手ですらそうなのですから、スモールビジネスだったら余計に絞り込むことが必要です。まずは欲張らず「一点突破」を狙いましょう


「あなたがその知識を持っている」

そして次の条件
「あなたがその知識を持っている」ですが、
「上には上がいるし、わたしの知識なんてまだまだ…」
と、自信がないという人

ちょっと待って
持っている知識にもさまざまな段階(レベル)があります

登山で例えると、、、
自分がBの5合目にいるとして、頂上にいる人=Cを見上げたら遥か彼方で自信をなくすけど、まだ登山道のスタートラインにいる人=Aに対してはたくさんアドバイスができますよね。

だって既に通ってきた道なんですから。

AとBの間にあるギャップ。赤い矢印部分の知識や経験、ノウハウ。
Aが知りたいであろう情報を、価値として提供すればいいんです。

最終的な価値があるか?は購入する人が決めること。
例えばコットンのTシャツ。同じ素材で同じ機能でも、1,000円のものもあれば、5,000円のものもあれば、50,000円のものもある。

その価格に見合った価値が手に入るなら、納得して支払うでしょう。
とにかく「今ある知識」で構わないので、「売る」と決めて商品作りを

では今はまだ「価値のある情報を持っていない」人の場合はどうすればいいか。実はAの位置にいる人でも、情報を販売して売り上げを立てる方法があります。

誰にでも簡単にコンテンツを見つけて、情報販売ができるアイディアです。
知識が豊富な人ではなく、本当に今からスタートライン立つ方向けの話をしようと思います。

まだ知識を持っていない場合

①すでに知識を持っている人の商品を売る

今すぐ手っ取り早く売り上げを立てるなら、自分はその知識がまだなくても、人の知識を売る。つまり情報商材をアフィリエイトする。という方法があります。

②テーマを絞ってそのジャンルの書籍を読みレポートとして売る

自分が興味があり、情熱の傾けられそうな分野の本をメルカリで買うか、お金がなければ図書館で借りてきて、重要ポイントをまてめてみてください。

この時大事なのは、「情報商材として売る」という前提で、レポートをまとめること。自分のためにもなりますが、あくまでお客さんが見て読みやすく、勉強にならないとダメです。

一つのジャンルにおいて、20冊の本を読めば専門家になれるとも言います。


興味のある分野で、その道の専門家になりたいならそのくらいの情熱は持てますよね。

ただ、そんな時間はない!手っ取り早くマネタイズしたい!という人は、とりあえず数冊ちゃんと読んでみて、重要と思われる部分をマーキングしてみてください。


何冊か読んでいくうちに、これはさっきの本にも書いてあった!とか、同じようなこと言ってるなぁ…とか、重要ポイントがわかってくると思います。
それをレポートにまとめる。

え、そんなもの売れるの?
と思うかもしれませんが、人は「面倒くさいこと」を避ける生き物です。

あなたにも読もうと思って買ったけど、積読になっているビジネス書ありませんか?読むことも面倒なのに、精読して重要なポイントをまとめるなんて、実に面倒くさい笑

だからやる人は少ない。
そういうところにビジネスチャンスはあります。

しっかりマネタイズしよう!

できたら、売る。500円でも1,000円でもいいので、とにかく売る。
「売る」経験をしないと、0→1は突破できませんから。

初心者だったら、この方法でとにかくまずは0→1を突破する。
実績を作ったら、今度はその実績をもとに「0→1突破」のノウハウを販売する。

話すのが得意な人は、オンラインセミナーにしてもいいですね。
一度ライブでセミナーを開催し、その動画を販売してもいいし。

今はいろんなプラットフォームや販売ツールがあるし、いい時代になりました。1度販売して終わらせず、1つのネタをどんどん横展開して売り上げにつなげてくださいね。

0→1を突破したら、更にインプット&アウトプットで専門性を高めて知りたい人に直接教える、コンサルティングが受注できるようになると単価が一気に上がりますよ^^

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