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今日は
私が最も尊敬する女性の話をしたいと思います。

私が最も尊敬する女性は
父方の祖母です。

他界してもう10年が経ちますが
99歳11ヶ月まで人生を全うしました。

和裁師だった祖母は
99歳まで
着物を普段着として着付け
(祖母が洋服を着ている姿を
見たことがありません)

祖父を早くに亡くして
五人の子供を
和裁だけで育てました。

とても腕の良い和裁師だったそうです。

「おばあちゃんはね
誰かの支えながないと
生きられないようには
ならないと決めているの。
だから背筋を最後まで
しっかり伸ばして自分で歩くのよ」

そういうのが口癖で
その通りに
最後まで
1人で買い物にいき
1人で料理をし
1人で掃除をして

いつも凛と生きている女性でした。

<自慢の母、自慢の祖母です>

96歳で参加した私の結婚式では
義両親の参列者からも
「立派なおばあちゃんね」
と声が出て
父の兄弟をはじめ、いとこまでが
「自慢の母なんです」
「自慢の祖母なんです」
と口々に自慢をしていました。

この時の出来事、これが私の夢になりました。
息子3人が大きくなった時
「うちの自慢の母です」
そんな風に紹介されたい。
そういう風に生きたい!

じゃあ、どうしたら
そうなれるのか?

祖母はどんな生き方をしていたか?

自分の軸、信念を持ち
いつも最高のパフォーマンスを
仕事にもプライベートにも求めて生きていた。

だったら私も自分の夢に
一生懸命チャレンジする
そんな姿を魅せていこう。

そう決断してから
私は子供との関わりも
仕事とのバランスも
境目がなくなりました。

仕事が遊び
遊びが仕事

せっかく
好き✖️売れる
お店のオーナーなんだから。

思いっきりそれを魅せれる
場所にいるから!

これを息子たちに
魅せれる母親になりたいと思ってます。


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