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益田ミリさんが伝えたかったことは何だろう…?

だいぶ前に
益田ミリさんの本面白いよ」
と母から薦められ
最初に読んだのが「すーちゃん」
シリーズ。
それ以来 私も大ファンになり
過去のエッセイや四コマ漫画を
読みまくり
新刊が出れば母か私のどちらかが
購入して親子シェア。

そして最近出た新刊が
ツユクサナツコの一生
本屋さんで手に取った時
ハードカバーで分厚くて
ミリさんの本では少し珍しくも
感じたけど
さすが売れてる作家さんだな꙳ 𓇬
って改めて思った。

ミリさんの作品は誰しも感じる
日常の気づきや疑問
それそれ.ᐟ .ᐟ .ᐟ って共感したり
主人公の心の声やセリフに
ハッとしたり
思わず笑ってしまったり
とにかく1日の終わりに
読みたくなるような
ほっこりと穏やかな気持ちに
させてくれる作品ばかり

今回はコロナ禍の日常がテーマに
なっていて
いつもの雰囲気で読み進めていくと
終盤頃に予想外の展開になり
「え?なんで!?」って
ページを戻ってみたり

あまりに突然の展開で
嘘でしょ…?って思いたくなる
衝撃の内容だった

それでもいつものような
温かさはしっかりあって
ミリさんの世界観だなぁ…って
しみじみしたけれど

これまでのミリさんの描く
作品とは少し違うような?
コロナ禍で感じたミリさんの
思いや 読者に伝えたかったことってなんだろう…?
あとがきなどもなかったので
どうしてこのような内容だったのか?
ミリさん教えて(泣)

今はまだ読み終わったばかりで
ズーンとした思い

人に与えられた時間は
平等なようで
平等ではない?
今この瞬間を無駄にしないよう
確実な「いま」を大切に生きてほしい。
そんな願いが込められているのかな…?

母も読んだら感想聞いてみよ。

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