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【西洋占星術】ツインレイのホロスコープ考察

わたしのツインレイかもしれない彼とのホロスコープのシナストリー(相性図)には、特徴的なサインがある。

1. 彼のドラゴンヘッド&火星にわたしのアセンダントが合(オーブ2度未満)
2. わたしのドラゴンヘッドに彼の月&ジュノーが合(オーブ2度未満)
3. お互いのノード軸がグランドクロスを形成=ドラゴンヘッド・テイル同士がスクエア(オーブ2度半)

ホロスコープで人との縁を見るのに重要なポイントだと言われている
ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルのノード軸。

1も2は、いかにも恋愛・結婚パートナー関係にありえるアスペクト。
片方だけのドラゴンヘッドに重要な惑星・感受点がコンジャンクションするというのは結構あると思うけど、お互いのドラゴンヘッド相互にあるというのは、少なくなる。

ノード軸は出生時間がわからなくても、ほぼ位置は変わらないから
出生時間に左右される月、アングル、バーテックス軸以外の天体との接触は見つけやすいけど、これらの出生時間に左右されるものに接触するかどうかを見るには、出生時間が必須になる。それゆえ、そこまでわからない場合も多いと思う。

彼の出生時間はレクティファイでここら辺かなと見当はつけてたけど、実際に教えてもらったのは最近のこと。彼は出生時間を3時間早く間違って覚えてて、最初にその間違った時間で見てみた時、わたしのドラゴンヘッドと彼の月が0.05度違いというほぼ誤差なく合になってびっくりしたんだけど、その後、ちゃんと彼が健康手帳(日本でいう母子手帳にあたるもの)を確認したら、3時間違ってた。実際は、わたしがレクティファイで見当つけてた時間より1時間ほど早い時間だった。でもそれだったら、見当つけてたアセンダントと同じになったので、納得した。


1. わたしのアセンダントと彼のドラゴンヘッド&火星の合

わたしのアセンダントに関しては、わたしの母子手帳の出生時間のままで出すと、さらにタイトな1度未満の合になるのだけど、レクティファイして検証したら、5分遅い時間のほうが過去の出来事と合致すると感じたので、母子
手帳の時間より5分遅い時間をわたしの本当の出生時間としている。

アセンダントは天体ではないけど、ホロスコープの始まりに位置する重要なポイントの一つ。自分自身を表すポイントであるアセンダントとドラゴンヘッドの合は強い縁があると言われている。

ちなみに余談だけど、
わたしの元夫の金星は、わたしのアセンダントとオーブ1度で合。
加えて、元夫の土星もわたしのアセンダントにオーブ2度で合。
元夫とはホロスコープでの相性は結構良いほうではあったけど、
彼との縁や相性の良さには届かない感じ。元夫とは同年生まれで4ヶ月違いなので、ドラゴンヘッドと天王星が相互で合はしてるけど。

2. わたしのドラゴンヘッドと彼の月&ジュノーの合

実は、わたしのドラゴンヘッドもジュノーとオーブ2度で合してる。
わたしのジュノーは彼の月&ジュノーとはオーブ3度半で合。
言うまでもなく、月は素の自分を表す重要な個人天体。
ジュノーはパートナーシップなどの人間関係を表すと言われている小惑星。
パートナーに求めること・望むこと、築きたい関係性などがわかる。
このジュノーが同じ星座(しかも蠍座!)なので、お互い求める関係性は同じだということも意味する。わたしの天王星も近くにいるけどねー。


そして、

3. お互いのノード軸で形成されるグランドクロス

かなり強力に惹き合うけど、簡単ではなく、
互いに学び成長するために出会うべくして出会うような関係。

この3は、特にツインレイっぽいなと思う。
ツインレイは、出会って強く惹き合うけど、
魂の成長を促せられるので一緒になる・統合するには
大きな困難もあるから。

獅子座と蠍座という固定宮で形成されるグランドクロス。かなり強そう。

面白いのは、彼の獅子座ドラゴンヘッドは彼のネイタルの10ハウスにあって
わたしの蠍座ドラゴンヘッドはわたしのネイタルの4ハウスにある。
つまり、彼のテイルは4ハウスで、わたしのテイルは10ハウス。
やり慣れていること、得意なこと(ドラゴンテイル)をお互いに教えられる、導くことができるということではないか!と。


シナストリーのノード軸だけでなく、

わたしと彼が出会ったときの彼のソーラーアークにも特徴があった。

わたしと彼は3年半ほど前に趣味の活動で出会った。
出会った当初は、わたしも彼もお互いに大きな関心はなかった。
趣味の仲間として数ヶ月の間に3回くらい会った後、
コロナで活動ができなくなって活動休止。その間に彼が個人的な事情でその活動ができなくなったと聞き、もう会うことないだろうなと思っていた。
お互い関心はなかったので、特に氣になることもなく。
最後に会ってから10ヶ月くらい経ったころ、彼が活動に戻れる状態になったということで戻ってきた。その戻ってきた当日から、なぜかよくわからないけど、彼がえらくわたしに好意的な態度で接してきて、スキンシップも積極的にしてくるようになった。そして何度か会っているうちに、なぜかわからないけど、わたしも彼に惹かれるようになった。お互い好き同士だと確信するまではそれなりに時間がかかったのだけど、思いが通じ合った後聞いた話では、活動に戻ってきてからすぐに、わたしにすごく惹かれたらしい。

それで、何らかのサインがホロスコープに現れていたかなと確認してみたら、彼が活動に戻ってきて再会した頃、彼のソーラーアークのドラゴンヘッド&火星が彼のネイタルの太陽にオーブ0.5度で合していた。最初に出会った時には、まだ1度半のオーブの開きがあった。再会するまでの間にお互いの魂がお互いを見つけられるまでに成長したということなのかな。

同時期、わたしのソーラーアークのドラゴンヘッドは、わたしのネイタルの金星/海王星のミッドポイントにオーブ1度未満で合だったけど・・・
日本語で金星/海王星のミッドポイントは「失恋軸」って言われてるけど、意味・捉え方が違うんじゃないかな。英語圏では「理想化された愛」「相手を美化しすぎる」とかという意味で言われていて、とても魅力的だけど魔法にかけられて美化されすぎている可能性があるのでそれを見極める必要があるという感じ。とはいっても、彼のことを美化しすぎるとかってことはなかったけどね。

そして今現在、というか去年から、彼のネイタルのドラゴンテイルの上をトランジット冥王星が行き来している。これの影響と思われるようなことと彼は向き合っている最中。わたしのディセンダント上には、まだ正確に乗り切ってないけど、行ったり来たりしながら来年には通過していく。


果たして、本当にわたしと彼はツインレイなのか?
現時点では、わからないけど、ホロスコープの未来予測法で見ていくと、
もしかしたら来年くらいにはわかるかもなー。



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