手帳の話#1 インク帳
手帳と万年筆とインク
手帳が好きな人は、万年筆とインクも同時に楽しむ方も多いです。
わたしもそう。紙とシールとマステも好きです。
他にも、クールなボールペンとか、かわいい付箋とか、素敵な便箋とか、
最近だとクリップとか多機能ペンケース、シーリングスタンプとか。
この辺の文具アイテムは、全部がっつり追いかけてるとまでいかなくても、
少なからず好ましく思っています、くらいの温度感の方は多いのでは。
わたしもそうです。
大量のインク
インクって、増えます。
自分で買うのももちろんですが、お友達にもらったりもします。
最近では小さいボトルでの販売も増えましたが、
私の手元にはFERRIS WHEEL PRESSの大ボトル(85ml)が
まだ全然余裕で残っていたりします。
そしてインクが増えてくると、あれ、これってどんな色だったっけ…?
みたいな事態も頻発します。覚えきれない。
最近二軍の手帳
手帳も増えます。
特に買いやすいM5なんかは油断してるとあっという間です。
手帳が増えていろいろ使っていると、使いやすいサイズ・スタイルや
使いにくいサイズ・スタイルがだんだん決まってきて、
よく使う手帳と、そうでもない手帳が分かれていきます。もったいない。
インク帳を作ればいいのでは
というわけで、頻繁に持ち歩いたりしない手帳でインク見本を作りました。
今はガラスペンがあるので、いろんなインクを一気に使えます。
つけペンなら、ラメもきれいに乗ります。
システム手帳で作れば、色ごとに並べ替えることだってできますしね
まあ、いざ万年筆にインクを入れよう!ってなったときに
いちいちこの見本を参照するのかは疑問ですが、
ここに書き残しておけば、もったいなくて使えない現象を防げます。
あとぬりえが楽しいです。
失敗事例
以前は、大きい紙を使ってカラーチャート表みたいにしたりしました。
手間で面倒なうえ、青を紺と水色のあいだに入れたい、
みたいな事例が発生したときにイチから作り直したくなるので止めました。
次に単語カードで作ってみた時は、分類のしやすさ、順番の入れ替えやすさは良いものの、あの単語カード独特の形が他のアイテムと規格が合わず、
単語カードの束そのものが管理しにくくて続かなかったです。
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